小室哲哉、配信限定楽曲「RUNNING TO HORIZON 206 Mix」をリリース 本人コメントも到着

小室哲哉が、配信限定楽曲「RUNNING TO HORIZON 206 Mix」を本日リリースした。
小室哲哉ソロ・デビューアルバム特別編集版限定BOX「Digitalian is eating breakfast Special Edition」の発売を記念したニコ生特別番組「TETSUYA KOMURO MUSIC FESTIVAL TK SONG 40 ランキング発表」内でサプライズ披露された「RUNNING TO HORIZON Ad lib Piano Mix」は、公開するやいなや配信を望む数多くのメッセージが寄せられた。
原曲となるオリジナル「RUNNING TO HORIZON」とは、人気アニメ「シティーハンター3」オープニング・テーマに起用され、1989年10月にリリースした小室哲哉ソロ楽曲。本作で、歌唱デビューを果たしている。
共同プロデューサーとしてグラミー賞ノミネート経験を持つ日向大介が参加。現代でいうハードディスクレコーディングを80年代に導入し、シンクラヴィア(デジタル・オーディオ・ワークステーションの元祖)を用いたテープレスという画期的なレコーディングシステムによって生み出されたスペシャルなナンバーだ。
急遽配信が決定した「RUNNING TO HORIZON(206 Mix)」とは、あらたに2021年のセンスで小室自身がリミックス・アップデート=リプロダクションした貴重な一曲となる。ピアノハウスかつラテンフレーバーがキャッチーであり、ジャジーなピアノプレイ、うねるベースラインが強調されたサウンド感、そして、今の時代に突き刺さるリリック(歌詞)である、“眠れない午前二時 いらだちがドアをたたく”というフレーズがネット界隈でも盛り上がりをみせている。
小室哲哉コメント
原曲はテープではなく、ハードディスクレコーディング時代の最初期の音として誇れるサウンドだったと、今は思っています。その音を30数年たった今、2020年代に届ける機会を頂き、大変感謝しています。
広告・取材掲載