ENHYPEN、7/6にシングル「BORDER:儚い」で日本デビュー
2021年大注目ボーイグループENHYPENが、7月6日にデビューシングル「BORDER:儚い」で日本デビューを果たす。
日本デビューシングル「BORDER:儚い」には、韓国1stミニアルバム「BORDER:DAY ONE」の収録曲でリード曲の「Given-Taken」「Let Me In(20 CUBE)」の日本語Ver.が収録されるほか、ENHYPENにとって初めてとなる日本オリジナル曲も収録される。
ENHYPENは、CJ ENMとHYBEの合作法人BELIFT LABに所属する、JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの多国籍メンバー7人で構成されたボーイグループ。彼らは、2020年6月から約3か月間放映され、最終日基準オンライン生配信累積視聴者数4,300万人、デジタルクリップ再生回数1億8,600万回、181の国と地域からの投票参加など驚くべき記録を出した超大型プロジェクト「I-LAND」の最終メンバーであり、無限な可能性をもとに、数多くのミッションを経て、個人、チームともに成長する姿を見せた。
チーム名のENHYPENは、記号の「ハイフン」が意味するように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味を持つ。また、音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐという抱負も込められている。
5月11日0:00にオフィシャルサイトに日本デビュー決定の情報が出るや、Twitterで「BORDER」「日本デビュー」など関連ワードがトレンド入りを果たした。さらに、海外アーティストとして初めてパーソナリティを務めているニッポン放送「ENHYPENのオールナイトニッポンX」の放送中にメンバーのJAKEとNI-KIは「日本デビューを通じて、さらに皆さんとつながっていきたいです。そして、日本でのライブも楽しみにしています!日本でみなさんとたくさんお話するために、日本語ももっともっと勉強しますので、期待していてください!」(JAKE)、「応援してくれている皆さんに、僕たちの番組でお知らせできて、本当に幸せです!」(NI-KI)と喜びを語った。
日本デビュー決定とともに公開されたキービジュアルは、光に包まれ、少年美を強調したホワイトルックが幻想的なムードを作り上げており、「夢と現実の境界」で時間が流れていく様子の美しさを表現している。
夢の中を連想させる、まどろみの時間の中にいるENHYPENの姿は穏やかさの一方で、大人と子供の境界線で揺れ動くつかみどころのない不安感も感じさせ、曖昧な境界線に存在するENHYPENの儚さを表現したビジュアルとなっている。
日本デビューシングルの商品形態も豪華仕様となっている。
初回限定盤Aにはミュージックビデオと、ミュージックビデオ及びジャケット写真のメイキングを収録したDVDを付属。44Pものブックレットを付属した初回限定盤Bもマストバイアイテムだろう。さらに、通常盤に加え、ENHYPEN Weverse Shop JAPAN盤、UNIVERSAL MUSIC STORE盤の発売も決定しているほか、ENHYPEN Weverse Shop JAPAN/UNIVERSAL MUSIC STORE限定で各メンバーソロジャケット盤のリリースが決定した。
また、本作には全ての形態の初回プレス封入特典としてオンラインイベントなどが当たる応募抽選特典シリアルナンバーが封入されているほか、各レコードショップ、ECサイトにてそれぞれ限定特典が用意されている。