藤井一彦（THE GROOVERS）、配信＆有観客2パターンの弾き語りライブを開催

去年の誕生日、2020年6月18日に下北沢RHAPSODYでキャリア初の「無観客配信」で弾き語りライヴを行ったTHE GROOVERSのフロントマン、藤井一彦。

コロナ禍が長引く今年も同日、同会場での無観客配信が決定しているが、さらに二日後の6月20日、下北沢 ＣＬＵＢ ２５１にて限定人数で「有観客無配信」を行うことが決まった。本人曰く「配信には配信の良さがあり、特に、なかなか会場に足を運べない人にも観てもらえることの意義は大きいので今後も状況に合わせてやっていくが、ライヴの『その時その場だけのもの』という本来の魅力も捨てたくないので隙あらば仕掛けていきたい」とのこと。

下北沢 ＣＬＵＢ ２５１は、一時期THE GROOVERSの“定宿”であり、ワンマン以外にも2マンのシリーズ企画なども行ってきた。弾き語りワンマンは初めてとのことで、レアな一夜となりそうだ。