IVVY、1年半ぶりシングル「ALL ME」は“自分らしくいてほしい”想いを込めたメッセージソング TOSHIKIが年内での卒業を発表
昨年12月に発売したアルバム「AWAKE」はじめ、リリースした全ての作品でオリコンTOP10入りを果たし、コロナ禍においても人気が止まらないDance&VocalグループIVVY(アイビー)。約1年半ぶりのシングル「ALL ME」を7月21日に発売することが決定した。
「ALL ME」は、「全ての人に、どんな時も、自分らしく、いてほしい」そんな想いを込めた、聴くだけでハッピーになれるメッセージソング。なかなか見えないコロナ禍の終息の中、思い通りにいかないことや、辛いこと、苦しく悩んでしまう事、そんな日々を送っている人たちに少しでも勇気を与え、この曲で「自分らしく生きていればいいんだ」と聴いてくれた一人一人の方に届いてほしいといったメンバーの想いを詰め込んだナンバーに仕上がっている。
さらに初回限定盤に付属するBlu-rayには、「ALL ME」(Music Video)に加え、初のミュージック・ビデオ メイキング映像を収録。撮影の裏側を見ることがきる作品となっている。
そして、俳優・立石俊樹として、ミュージカル「黒執事〜寄宿学校の秘密〜」やミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンなどの舞台を中心に活躍し、元消防士という異例の経歴を持つメンバーTOSHIKIが、今後俳優活動に専念するため2021年・年内での卒業を発表。今作品はTOSHIKI参加ラストシングルとなる。また、TOSHIKI卒業発表と合わせて、新生IVVYとして活動していくべく新メンバーオーディションも同時に開催することを発表した。
TOSHIKI 卒業コメント全文
いつも応援して下さっているファンの皆様
この度、皆様にご報告があります。
突然のご報告となりますが、私IVVY TOSHIKIは、2021年の年内をもってグループを卒業し、昔からの夢の1つであった俳優業に専念することに致しました。
いつもIVVYの活動を楽しみにして下さっていた皆様、本当に申し訳ありません。
IVVY結成からもうすぐ6周年、メンバーやスタッフ、そしていつも一番近くで支えて下さったファンの皆様のお陰で、1人じゃ見られない景色をたくさん見させていただきました。
本当にありがとうございます。
これまでグループと個人の仕事を両立していた中で、最近では今まで以上にたくさんのお仕事や大きな舞台にチャレンジさせて頂く機会が増えました。
長期間舞台活動をやらせていただき、お芝居や歌、ダンス、表現がもっと好きになり、個人の活動をもっともっと頑張って行きたい。成長したいと強く思うようになりました。
それと同時に仕事が大きくなるにつれ、IVVYの活動に参加できなくなる日が増え、自分自身もどかしさを感じることもありました。
今のままでは、IVVYを楽しみにして下さっているたくさんの方にも、中途半端なものを届けてしまうのではないかと思うようになり、卒業を意識しはじめメンバーやスタッフに自分の考えや気持ちを伝えました。
たくさん悩み、話し合い、みんなは僕の言葉を受け入れてくれて、「別々の道でも頑張っていこう」とこれからの人生を応援してくれる言葉を投げかけてくれました。メンバーやスタッフには、感謝しかありません。
本当に幸せなグループに居させてもらったんだなと改めて思います。
IVVYは卒業しますが、今後も大切なメンバーに代わりはありません。
応援して送り出してくれたメンバー達に恥じないよう、皆様から応援していただけるよう、役者としてこれからもっと頑張って参ります。
改めまして、ファン並びに関係者の皆様には突然のご報告となりましたが、残り少ないIVVYの時間を思い残すことがないように、そして最後まで心を込めて皆様への感謝の気持ちをお届けしてまいりますので、最後の最後までIVVY TOSHIKIを、引き続きよろしくお願い申し上げます。
IVVY TOSHIKI