「もやしもん」「惑わない星」の作者・石川雅之氏がクラシック音楽の歴史マンガを描き下ろし
「もやしもん」「純潔のマリア」などをてがけ、現在、モーニング(講談社)で「惑わない星」を連載中の漫画家、石川雅之氏がクラシック音楽の歴史マンガを描き下ろし、その一部が「クラシック百貨店」の特設ページで公開された。
「クラシック百貨店」はユニバーサル ミュージックのクラシック名盤シリーズ。クラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤された100タイトルが、6月23日より「器楽曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「室内楽/歌劇&声楽」「交響曲」とジャンルに分けて、20タイトルずつ発売される。世界最古のクラシック・レーベル「ドイツ・グラモフォン」と指揮者・小澤征爾やピアニストの内田光子などの巨匠が所属する「デッカ」(旧フィリップス音源含む)の両レーベルから、人気、クオリティともに最高でエバーグリーンな名盤が選ばれている。
今回、石川雅之氏が描き下ろしたマンガは、16世紀末から20世紀にかけて、音楽史でいうバロック前期から近現代までのクラシック音楽の変遷をヨーロッパの歴史的な出来事を交えて描いている。この作品は、本日より一部が「クラシック百貨店」の特設サイトで公開。全編は、クラシック百貨店特製ガイドブック『クラシック百貨店book』に掲載される。
この「クラシック百貨店book」は、6月23日よりスタートする「クラシック百貨店」プレゼント・キャンペーン参加者にもれなくプレゼントされる予定。石川雅之氏描き下ろしマンガの他、「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」の著者、山﨑圭一(ムンディ先生)による歴史解説や、描き下ろしマンガに登場するクラシック作曲家の紹介、世界のオーケストラの紹介などクラシックを様々な角度で楽しめる内容となっている。