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松任谷由実がApple Music「J-Pop Now Radio」出演、アルバム「深海の街」について語る

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本日6月2日に公開されたApple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」のエピソード30に、松任谷由実がゲストとして登場した。

DJの落合健太郎によるインタビューは、松任谷の「呼び辛いかもしれませんが、ユーミンって言ってください」という言葉から和やかにスタート。落合は、昨年12月にリリースされた通算39枚目のアルバム「深海の街」について深掘りした。アルバムの1曲目に収録されている「1920」は、去年100歳を迎えたという松任谷の母親に紐づいて、「100年前はどうだったのだろう」と調べていくうちに、現代の日本との様々な共通点が見つかり、それをテーマに作ったという。また、今回のアルバムのジャケットデザインは、1980年にリリースした「SURF&SNOW」のジャケットを彷彿とさせるような、深海で男女が抱き合っているポーズとなっており、「時の流れを感じてもらえるんじゃないかな」と語った。そして、来年デビュー50周年を控える松任谷は、同じく50周年を迎える矢沢永吉と郷ひろみが「それぞれどういう動きをするのか楽しみ」と話した。

「J-Pop Now Radio」のエピソード30の公開と同時に、このインタビューの約36分に渡るフルバージョンである「松任谷由実インタビュー」も公開となった。「J-Pop Now Radio」の番組ページからチェックでき、さらに深い内容を楽しむことができる。

Apple Musicのラジオは、世界規模で独占公開されるオリジナルコンテンツ、音楽カルチャーをリードする番組を提供し、世界最多のリスナー数を誇るラジオステーションのひとつに成長した。ニューヨーク、ロサンゼルス、ナッシュビル、ロンドンのスタジオから、Zane Lowe(ゼイン・ロウ)を筆頭に、様々な人気DJが番組をお届けし、また、ビリー・アイリッシュ、エルトン・ジョン、フランク・オーシャン、ザ・ウィークエンド、レディー・ガガ、ナイル・ロジャース、トラヴィス・スコットなどのアーティストがナビゲートする番組も公開している。2020年にはフランスとドイツから発信される番組もスタートした。そして、2020年10月には日本発の番組として「J-Pop Now Radio」が公開され、2021年2月には日本から発信する第2弾の番組として「Tokyo Highway Radio」がスタート。グローバルなプラットフォームを提供し続けている。

Apple Musicのラジオは、iPhone、iPad、iPod、CarPlay、Apple Watch、Apple TV、Mac、HomePod、music.apple.com/jpのウェブサイトなど、Apple Musicを視聴できればどこでも楽しめる。また、Siriに「J-Pop Now Radioを再生して」と話しかけて聴くこともできる。

なお、「J-Pop Now Radio」は注目のニューリリースから話題のヒットソングまで、絶えず変化を続けるJ-Popシーンのイチオシ作品をピックアップするプレイリスト「J-Pop Now」と連動しており、ラジオ番組と併せて聴くことでさらに深い音楽体験を楽しむことができる。