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西野カナ、SNSでの話題性を反映するSpotifyバイラルチャートに2週間30曲以上がランクイン

アーティスト

西野カナ

2019年2月より活動休止中の西野カナ。6月1日に“サブスク全曲解禁”という2年ぶりの情報更新をして以来、「いまSNSで最も話題になっている曲」が反映される“Spotifyバイラルトップ50 JAPAN”というバイラルチャートにて、50位以内に西野カナの楽曲が30曲以上ランクインし続けており、“西野カナ祭り”現象が起こっている。

サブスクが解禁された6月1日に29曲がランクインし、6月2日には31曲となり、6月5日・6日には34曲がランクイン。その後6月14日までの2週間、30曲以上がランクインし続けたのだ。6月15日付のチャートも29曲と、その勢いは止まっていない(6月16日現在)。

上位の常連曲は「Best Friend」「if」「会いたくて 会いたくて」「No.1」「GO FOR IT !!」「トリセツ」「遠くても feat.WISE」「Have a nice day」など、懐かしい初期の楽曲から最近の楽曲まで網羅している。

バイラルチャートとは「Spotify上から様々なSNSでシェア・再生された回数などのデータを元に、「いまSNSで最も話題になっている曲」をSpotifyが独自に指標化したもの」とのことで、再生ランキングそのままの「トップ50」と違い、楽曲の話題性が即時に反映されるチャート。

活動休止中の2年間、復帰を待ちわびたファンの想いが溢れているということもあると思うが、“どの楽曲も口づさめる曲ばかり”と称される西野カナの楽曲は、コアファンでなくとも、その曲を聴いていた頃の恋愛や友達との思い出、卒業・入学・就職など人生の節目などを想い起させてくれるものとなっている。

SNS上やYouTubeのコメント欄にも、「私の青春、恋をしている時はこの曲聴いてた。」「当時のこと思い出して泣きそうです。このミュージックビデオもカラオケで何回見たことか!笑」「ぜんぶの曲にいろんな恋愛の思い出があって思い出す」など、当時の個人的な思い出が語られる投稿が非常に多い。

ヒット曲が多いことから、友達との共通の思い出の曲が沢山あるということと、共感性の高い歌詞が支持されていたアーティストでもあり、“恋や勉強や部活・就活など、がんばっていた自分の気持ちを代弁していた”と言える曲が多いことが、今でも西野カナが人々の思い出の一部となり、話題になり続ける理由のようだ。

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