ノエル・ギャラガー、ソロ初のベスト盤アルバムがキャリア12度目の全英首位
2009年にオアシスが解散後、2011年からノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとしてのソロ活動を開始し、今年10周年を迎えたノエル・ギャラガーのソロ初のベスト盤「バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:Vol 1(2011-2021)」が、全英アルバム・チャート初登場1位を獲得した。
ノエル・ギャラガーはこれまで、オアシスとしてリリースしている7枚、そしてノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとしてリリースしている3枚の累計10作のオリジナル・アルバム、またオアシス解散後に発売されたベスト盤アルバム「タイム・フライズ…1994-2009」も含めると累計11作のアルバムで全英アルバム・チャート1位を記録。今作で、同チャートにおいて12度目の全英アルバム・チャート1位を獲得した。今作はUKにおいて初週で28,000枚を売り上げ、うち9,300枚がアナログ・セールスという快挙を成し遂げた。
このニュースを受け、ノエル本人によるメッセージ映像が公開。大のマンチェスター・シティファンとして知られるノエルだが、同チームの監督=ペップ・グアルディオラ(の等身大パネル)から1位の報告を受け、「え?俺が1位?また!?ありがとな。もう賞を置くスペースがなくなってきたぜ。本当に光栄に思う。ありがとう。素晴らしい夏を過ごしてくれよな。じゃあな」という、ノエルらしいコメント動画になっている。
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