HYDE、20年ぶりにソロ活動の原点「ROENTGEN」の世界観に回帰した新曲「NOSTALGIC」MVティザー公開 20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021も本日より開催

HYDEが新曲「NOSTALGIC」（ノスタルジック）を本日6月25日に配信リリースした。HYDEソロ活動の原点とも言えるソロ1stアルバム「ROENTGEN」の世界観に20年ぶりに原点回帰した新曲「NOSTALGIC」は、ピアノとストリングスからなる壮大な世界に、HYDEの力強くも切ない歌が溶け込む新たな「静」の世界観が表現された1曲に仕上がっている。そして本日そのアルバム「ROENTGEN」を再現し昇華するオーケストラ・ツアー「20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021」も東京・中野サンプラザで初日を迎える。

さらに、その「NOSTALGIC」ミュージック・ビデオのティザーが昨夜24日のニコニコチャンネル「HYDE CHANNEL」にて初公開され、本日YouTubeにも一般公開された。今回HYDEが原点回帰とともに新たな「静」の世界観を生み出す場として選んだのは、和歌山県日高郡由良町の観光名所「白崎海洋公園」。

白い石灰岩と紺碧の空と海が織り成すまるで異国のような美しい風景は“日本のエーゲ海”と称されるほどの絶景。普段は立ち入りが禁止されている岩場で、由良町役場から特別な許可を得て役場職員の立ち合いのもと撮影を敢行。そんな環境で行われた撮影は、それまで連日続いていた雨模様が嘘のような快晴の中、石灰岩に照り付けられる太陽光が厳しい過酷な撮影。そんな過酷な撮影環境のもと、石灰岩の白色と黒い衣装をなびかせるHYDEのコントラストがとても印象的な映像美は必見。さらにドローンを駆使した撮影も行われ、その映像は日本国内では無くまさに異国で撮影したかのような壮大な映像に仕上がっている。

ツアーもスタートし、6月28日にはTBS系「CDTVライブ！ライブ！」でこの新曲「NOSTALGIC」をTV初披露されることも先日発表されたばかり。HYDEの新しい世界観での活動に注目だ。