SARD UNDERGROUND、1stオリジナルアルバム「オレンジ色に乾杯」にZARD・坂井泉水最後の未公開詞による新曲収録
2019年1月の結成から約2年半、ZARDのトリビュートバンド・SARD UNDERGROUND初のオリジナルアルバムが9月1日にリリースすることが決定した。
赤坂美羽(Gt.)が脱退し、神野友亜(Vo.)、杉岡泉美(Ba.)、坂本ひろ美(Key.)の3人で活動を継続することを決意した彼女たち。これまでの活動への感謝、そして自分たちを含めた全ての人へのエールも込めて、アルバムタイトルを「夏の終わりに…」から「オレンジ色に乾杯」に変更し、曲順、特典内容も再考。新たなる決意を胸に、未来へと歩き出したSARD UNDERGROUNDの想いが込められたアルバムとなった。
今作には、ZARD・坂井泉水の最後の未公開詞による新曲「夏の恋はいつもドラマティック」の収録も決定。坂井泉水が描いた情熱と切なさをはらんだ夏の恋を、「永遠」をはじめ、数々のZARDの作・編曲を手掛けた徳永暁人(doa)のメロディーとレトロPOPなサウンドにのせ、神野友亜のボーカルが瑞々しく爽やかに表現している。同曲は、海の日である7月22日にアルバムからの先行配信も決定した。
また、アルバムには7曲(ボーナストラック含む)の神野友亜作詞による楽曲も収録。ZARDの楽曲カバーを通して磨かれ、日々成長し、さらにまだまだ伸び代のある彼女たちを感じられる1枚となっている。