コシミハル、6年ぶりアルバム「秘密の旅」CD＋Blu-ray盤リリース決定

クラシック、シャンソン、ジャズ、テクノポップ、ダンスなど多様な面を持つ音楽家であり、現在もユニークな活動を続けるコシミハルが、6年ぶりとなるフルアルバム「秘密の旅」を9月15日に日本コロムビア／BETTER DAYSレーベルより発売する。

今作はCD盤とBlu-ray盤の2枚組仕様となる。CD盤はコシミハル自身の作詞・作曲・編曲によるダンスのための音楽、ピアノ曲、テクノポップ、そして古いジャズ、シャンソンを取り上げた珠玉の音楽集となっている。時代も国境もジャンルも超越し、不思議な世界を作り出すコシミハルならではの、ワルツ、ポルカ、スウィングなどノスタルジックなリズムとメロディーに溢れた、その独自のシュールでコケティッシュな世界観を余すとこなく表現した全12曲を収録予定。

Blu-ray盤は「マダムクルーナー」シリーズLIVEを無観客の劇場で演奏した映像集。マレーネ・ディートリヒの“Johnny”、そして今年アナログ盤で再発されたアルバム「チュチュ」からオリジナル曲“Petit paradis”など4曲を収録している。

また、アルバム発売当日に東京・渋谷大和田センターさくらホールにて発売記念ライブが開催されることも発表となった。今回で8回目を迎える「マダム・クルーナー8 秘密の旅」は、1930〜40年代を中心としたジャズやシャンソンに加え、今作の新曲を演奏する予定。ライブではお馴染みとなった“小さなダンス”も見れそうだ。なお、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、全ての座席は両隣一席ずつ空けて開催される。