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小倉博和・佐橋佳幸によるスーパーギターデュオ山弦、17年ぶりアルバム完成 サブスク解禁で全曲配信

アーティスト

山弦

小倉博和・佐橋佳幸によるスーパーギターデュオ山弦が17年ぶりとなるアルバムを7月7日にリリースする。

山弦はこれまでに、「JOY RIDE」「High Life」「Island Made」という全編オリジナル曲によるアルバムと、「INDIGO MUNCH」「hawaiian munch」という全曲カヴァーで構成したアルバムを交互に発表してきた。そして今回、17年ぶりとなる新作アルバム「TOKYO MUNCH」は後者、全曲カヴァーとなるいわゆる“マンチ・シリーズ”となる。

昨年1月末、世の中が新型コロナウイルスによる緊急事態へ突入する直前、ビルボードライブ東京で行なわれた“小倉博和 60th Anniversary LIVE 〜No Guitar, No Life〜”で久々に山弦のパフォーマンスが披露されたことが活動再開の引き金になったとのこと。続く5月1日〜3日に放送したFM COCOLO企画のヴァーチャルな音楽フェス番組 “From Our Living Room ”へも山弦として出演。アルバムの最後に収録された「花はどこへ行った(Where Have All The Flowers Gone)」を披露。この出演を機に、実際には一度も顔を合わせていない、リモートでのレコーディングでデータをやりとりしながら制作業が進行した。

リモートとはいえ、息の合ったナチュラルでスリリングな、山弦ならではの豊かなサウンドは、17年ぶりという年月を感じさせない小倉博和と佐橋佳幸というスーパーギタリストにしか表現できない世界観といえる。

また、この機会にこれまで解禁をされていなかった彼らの楽曲全曲が初めてサブスクリプションで楽しめるようになる。

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