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鈴木茂、自らリミックスしたクラウン在籍時ラストアルバム「COSMOS’51」を本日リリース

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ギタリスト鈴木茂が、クラウン在籍時のラスト・アルバムを本人自らがリミックスした「COSMOS’51 2021 SPECIAL EDITION」を7月7日にリリースした。

鈴木茂は、ジャパニーズ・ロックの黎明期に、はっぴいえんど、ティン・パン・アレーのギタリストとして活躍。今作は、2008年に「BAND WAGON 2008 SPECIAL EDITION」「LAGOON 2008 SPECIAL EDITION」、2018年に「Caution!2018 SPECIAL EDITION」、2019年に「TELESCOPE 2020 SPECIAL EDITION」と、鈴木茂がクラウン在籍時にリリースした5枚のアルバムを自らリミックスしたシリーズのラストとなる一枚。

オリジナルの「COSMOS’51」には、高橋ユキヒロ、小原礼、坂本龍一、トム・スコット、アーニー・ワッツ、シーウィンド・ホーンズ、デヴィッド・キャンベルほか、日米のトップ・ミュージシャンが参加した作品を自らリミックスし、コロナ禍で新しく録音されたカバー曲「UNCHAINED MELODY」(ボーナス・トラック)を含む、全18曲が収録されている。

なお、アルバムのリリースを記念して7月17日、東京・渋谷La.mamaにてリリース記念ワンマンライブが決定している。

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