ユリイ・カノンによるユニット・⽉詠み、初のミニアルバムを9⽉に発売　始動1周年を記念し初のプレミアムイベントの開催も

ボカロP ユリイ・カノンがコンポーザーを務めるユニット・⽉詠みが、初のミニアルバムを9⽉8⽇（⽔）にリリースすることが決定した。合わせて、ユニット始動から1周年となる10⽉10⽉（⽇）に、渋⾕WWW X にてプレミアムイベントを開催することも同時に発表された。

ミニアルバムのタイトルは『⽋けた⼼象、世のよすが』。作品には、公開から3ヶ⽉で300万回再⽣を突破した「こんな命がなければ」、地上波⾳楽番組のEDテーマともなった「ネクロポリス」、そしてガンプラ40周年記念映像『ガンダムビルドリアル』の主題歌「新世界から」、本⽇・7月7日（水）より配信開始され、ミュージックビデオが公開された「真昼の⽉明かり」を含む全8曲が収録される。

完全⽣産限定盤には、「⼼象録（⼩説&フォトブックレット）」「コード譜（『真昼の⽉明かり』）」「栞」が同梱される。ブックレットは全篇ユリイ・カノンが執筆した⼩説が収録されており、ミュージックビデオの中でも時折登場する⼩説を今回は⼿に取って読むことができるという。

ジャケットのイラストは、The BINARYへの提供曲MVでもタッグを組んでおり、新曲「真昼の⽉明かり」でもミュージックビデオを⼿掛けたG⼦が担当。また、商品を対象の店舗で予約・購⼊すると先着でもらえるオリジナル店舗特典も同時に発表された。メンバーがリアレンジした楽曲が収録された特典CDなどが⽤意されている。

さらに、ユニット始動から1周年となる10⽉10日（⽇）に⾏われるプレミアムイベントの開催も決定。詳細は後⽇発表となるとのこと。