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ASKA、新曲「笑って歩こうよ」ミュージックビデオに女優・尾野真千子が出演

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ASKA「笑って歩こうよ」

7月14日にリリースするASKAの約2年ぶりのシングルCD「笑って歩こうよ」のミュージックビデオに、女優・尾野真千子が出演していることがわかった。

「笑って歩こうよ」は、「1970年代のメロディーって、今なおカバーされ続けている。なぜ?って、メロディが音楽を語っていたから。そんな時代の音楽を、今、自分なりに表現してみました。きっと誰もが気が付いている。世の中がすっかり沈んでしまっていることに。強がりでもいい。“笑って歩こうよ”」というASKAのメッセージが込められたシングル楽曲。

7月14日のシングル発売日に公開されるミュージックビデオに先駆け、7月12日に予告動画が公開された。

映像監督の石井英貴は、この楽曲の映像を手掛けるにあたり、女優の尾野真千子を指名。

「尾野真千子というだけで、すでに表情が見えた。今、誰もが、朝が来ることを信じ待ち続けている。イギリスには『夜明け前がいちばん暗い』ということわざがあった。苦しくなった時に離れていく見せかけの勇気と、どんな時も黙って傍に居てくれる希望。説明せずとも、この映像を観た人それぞれが抱く共感を尾野真千子に託した。」

思い出の詰まった町に別れを告げた女性役を、尾野真千子が見事に演じている。

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