KANA-BOON、谷口鮪復帰後初の新曲「HOPE」を8/8に配信リリース「この曲に僕は命を預けてみようと決意しました」
KANA-BOONが、8月8日に新曲「HOPE」を配信リリースすることを発表した。
新曲「HOPE」は、昨年から休養をとっていた谷口鮪(Vo./Gt.)の復帰後初となる楽曲で、強い決意と希望が込められたミドルテンポナンバー。あわせて公開されたジャケット写真は、赤い林檎に刻まれた歌詞が印象的な、言葉の力強さを感じさせるアートワークに仕上がっている。
また、谷口鮪からは「涙が燃え尽きてしまうまで生きよう、という言葉で締め括るこの曲に僕は命を預けてみようと決意しました」と楽曲に込めた思いを語ったコメントも届いている。
Vo.Gt.谷口鮪コメント
いま僕は新たな希望とともに生きています。
心のコントロールが出来なくなってしまった去年、音楽を聴くこともままならない状態で、いままで音楽に没頭し続けてきた自分にとっては絶望の淵に立っているような気持ちでした。
メンバーや周りのサポートのおかげで少しずつ回復してきた年始、ひとつの音が降りてきました。
それは僕にとってとても大きな光で、いつまでも燃え尽きない灯火とも言える存在でした。
それからたくさんの音楽が生まれました。
それがいま僕のそばにある希望達です。
その中から、一番最初に生まれてくれた楽曲「HOPE」をまずは届けさせて下さい。
涙が燃え尽きてしまうまで生きよう、という言葉で締め括るこの曲に僕は命を預けてみようと決意しました。
それぞれの感じ方で、抱きしめてくれると嬉しいです。