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クレイジーケンバンド、自由奔放な音楽の源を辿る初のカヴァー・アルバム「好きなんだよ」リリース決定

アーティスト

クレイジーケンバンド

昨年横山剣を含むメンバー3名が還暦を迎え、20枚目のアルバムをリリースし、且つ15年ぶりの東京・日本武道館公演を開催と、相変わらず元気な姿でファンに話題を振りまいてきた東洋一のサウンド・マシーンことクレイジーケンバンドが、初のカヴァー・アルバム「好きなんだよ」を9月8日にリリースする。

2020年、コロナ禍で還暦を迎えた横山と、彼を擁するクレイジーケンバンドは、活動制限のある中、20枚目のニューアルバム「NOW」を完成させた。混沌とした世の中に生まれた曲たちは、世間のムードとは裏腹に、さらに爆発するクレイジーケンバンドのエネルギーをたっぷりと内包していた。そんな混沌とした時代が続く中で、今年デビュー40周年を迎える横山が、そのエネルギーの源でもある自身のバンド“クレイジーケンバンド”のルーツとは何かを、初のカヴァー・アルバムで表現してみせた。

横山が愛し、聞いて育った愛歌はやがてクレイジーケンバンドの血となり肉となって、唯一無二なバンドのサウンドとなっていく。20枚ものオリジナルアルバムをリリースし、自身は還暦を迎え新たなフェーズへと突入し、さらには横山個人としてもデビュー40周年を迎える今年こそ、自らの音楽遍歴を振り返り、“クレイジーケンバンド”のルーツを示すカヴァー・アルバムをリリースするには絶好の機会となった。

今作はまさに横山が駆け抜けた70’s〜90’sにかけてのジャパニーズサウンドの隅から隅まで、とにかく横山が好きで好きでたまらない曲のみをカヴァーしている。まさにこれこそがクレイジーケンバンドの真骨頂であるジャンルレスな音楽の源なのだ。

収録曲には「空港」(74年)や、「ルビーの指環」(81年)、「接吻-kiss-」(93年)などの70年代から90年代にかけての誰もが知るヒット曲の他、「よこはま・たそがれ」(71年)、「時間よ止まれ」(78年)、「雨に泣いている」(78年)、「あまい囁き」(73年)等、予想以上にジャンレスな選曲となっている。また女性ボーカル曲を歌う横山や、メンバーのスモーキー・テツニやAyesha(アイシャ)がリードをとる曲もあり、クレイジーケンバンドにしかできない唯一無二のカヴァー・アルバムが完成した。

また7月25日13:00からのTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」内の番組で、カヴァー・アルバム「好きなんだよ」から世界初オンエアを予定している。

なお、初回限定盤には昨年15年ぶりに行われた日本武道館での公演の模様と、今年6月19日に行われたファンクラブイベントにて披露した今作収録のカヴァー曲のライブ映像が特典として収録される。

横山剣 コメント

オーダーメイドのスーツみたく自分にぴったりフィットするオリジナル曲があるにも関わらず、わざわざ他の人の曲をカヴァーするってんだから、よっぽど好きな曲じゃなきゃやらないですよ。
もうねぇ、有名無名関係なく「好きなんだよ!」って思う曲だけ集めてカヴァーしたCKB仕様のカヴァー・アルバムでございます!
イイネ!イイネ!イイネ!