THE FIRST TAKEオーディショングランプリの麗奈、「僕だけを」映像が100万回再生突破 7/26に同曲を配信リリース
チャンネル登録者468万人超を誇るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が、次なる才能を見つけるオーディションプログラム「THE FIRST TAKE STAGE」。第1回グランプリに輝いた20歳のシンガー・ソングライター麗奈の「僕だけを」が、公開から一週間足らずでYouTubeにて100万回再生を突破した。
動画が公開されると、コメントが各SNSに殺到し、「最初の一声から鳥肌が立って涙が出てしまった。」「歌詞が自分と重なる部分があって、曲に入り込めるし、メロディや声が心地良くて、何回も聴きたくなる!」「耳に残る印象的な声とリズム感やギターの安定性が良くてめっちゃ好き!」などと話題となっている。
THE FIRST TAKE STAGEグランプリに与えられるプライズである“THE FIRST TAKE MUSICよりデジタルリリース”の配信日が、7月26日に決定した。
THE FIRST TAKEでのパフォーマンス音源が「僕だけを – From THE FIRST TAKE」として、各配信サイトにてダウンロード及びストリーミングが開始される。
なお、本日7月16日よりiTunesにてプリオーダー(先行予約)が始まっている。
本楽曲「僕だけを」は、好きなのに「こんな私じゃダメだ、強くなりたい」と離れて行く君と、それでも「ずっと一緒にいてほしい」と思う僕を描いた切ない楽曲で、編曲とピアノ伴奏にトオミヨウを迎え、ギターとピアノが印象的な一曲となっている。
麗奈 コメント
自信のなかった私は、当時通っていた専門学校で「THE FIRST TAKE STAGE」オーディションのフライヤーを見つけて、友達に相談した上で応募を決意しました。
オーディションに応募することでさえ、少しためらっていた私ですが、友達が背中を押してくれたこともあり、行けるところまでとにかくやろうと言う気持ちを持つことが出来ました。
そして、セミファイナル、ファイナルを経て、沢山のコメントや応援メッセージを頂き、少しだけ自分に自信を持つことが出来ました。
それが、私にとっては凄く嬉しいです。
少し、ネガティブなことばかりを考えてしまう私ですが、応援してくれている方々がいるからこそ、音楽が大好きだからこそ、今も自分なりに歌えていると思っています。
これまで私に関わってくれた全ての人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、
これからも、歌い続けます。
選考委員コメント
亀田誠治氏(Music Producer / Bassist)
麗奈さんはきっと2020年代を代表するシンガーソングライターになる。
懐かしさと新しさと。みんなの記憶の中にある佳きJ-POPの真ん中らへんが
未来にすっと伸びていくイメージ。
ハマ・オカモト氏(OKAMOTO’S・Bassist)
2021年に耳にする麗奈さんの声は、
懐かしさと新しさが同居する。
“聴きたかったシンガーソングライター”
高嶋 直子氏(Billboard JAPAN 編集長)
透明感のある繊細な歌声で、すっと心に入ってきました。他のファイナリストの皆さんも素晴らしかったですが、麗奈さんの作品と歌には、今回のオーディションの選考ポイントである「その人自身の生き様が伝わる佇まい」をとても感じました。
麗奈さんには、様々な感情表現の可能性を感じます。今後それらが深みを増して表現されていくことを楽しみにしています。
清水恵介氏(Creative Director / Art Director)
麗奈さん、おめでとうございます。
THE FIRST TAKEでは「純粋でシンプル/少ない要素で本質を際立てる」ということを大事にしてきました。
麗奈さんの歌には、その大事にしてきたことが詰まっています。
歌い続けてください。
長山一樹氏(Director of Photography)
麗奈さん、グランプリおめでとうございます。
サムネイル撮影の時、ファインダーを覗いてまず感じたのは、意思のある強い表情でした。
被写体としては素人なので、ぎこちなさがあるのは当然にもかかわらず、静かなる自信を感じ、それがとても印象的でした。
これからの成長と活躍がとても楽しみです。
木下健太郎氏(Movie Producer)
おめでとうございます。幼い頃からの夢を見事実現されましたね。
その秘めた意志の強さとどこまでも透明な声を最大の武器にして、THE FIRST TAKEのステージから大きく外の世界へ羽ばたいてください。
甲田まひる氏(Navigator)
麗奈さんが勝ち進んで行くたびに、候補者の中でも常に目を引く存在でした。
透き通って優しく語りかけるような歌声が大きな魅力の一つですが、その中での安定した音量と一音もブレのない音程のコントロール力にも圧倒されます。
“僕だけを” “ワンルーム”共に、耳にすぐ馴染むメロディーとギターの軽やかな伴奏が心地良くて、一緒に口ずさめるほどになっていました。
今後も色々な楽曲、演奏を楽しみにしています。グランプリ本当におめでとうございます。