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手嶌葵、全国コンサートツアーの東京公演開催 自身初のアナログ盤『Highlights from Simple is best』リリースを発表

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『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』

手嶌葵が、デビュー15周年記念オールタイムベストアルバム『Simple is best』を引っ提げた全国コンサートツアーの東京公演『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』を、2021年7月24日(土)東京オペラシティ コンサートホールで開催。そして自身初となるアナログ盤『Highlights from Simple is best』を10月20日(水)にリリースすることを発表した。

収録曲「The Rose」の最新スタジオアコースティックライブ映像を手嶌葵公式YouTubeチャンネルにて公開。そして配信限定盤『Highlights from Simple is best』の配信も同時にスタートし、さらにデビュー15周年記念コンサートツアーの追加情報も発表された。

ツアーメンバーであるピアノの真藤敬利に加え、ストリングスチーム4人を加えたスペシャル編成で行われ、ソールドアウトとなったこの日のコンサート。

『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』 (C)大川晋児

『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』 (C)大川晋児

デビュー曲で映画『ゲド戦記』劇中挿入歌「テルーの唄」(2006年)から、映画『コクリコ坂から』主題歌「さよならの夏~コクリコ坂から~」(2011年)、フジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌「明日への手紙」(2016年)、松任谷由実が作詞・作曲を担当した映画『みをつくし料理帖』主題歌「散りてなお」(2020年)、そして最新シングルでドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』主題歌「ただいま」(2021年)までの代表曲に加え、デビュー前の手嶌葵が録音したデモ音源を聞いたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによって見いだされて世に出るきっかけとなり、現在もライブの定番となっている「The Rose」、ディズニー映画好きな手嶌と真藤が選曲し10分を超えるメドレーにアレンジした「My Favorite Disney Medley」など、約120分のステージで計18曲を披露。満員の観客を感動の渦に巻き込んだ。

『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』 (C)大川晋児

『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』 (C)大川晋児

『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』 (C)大川晋児

『手嶌葵15th Anniversary Concert ~Piano & Strings Quartet~』 (C)大川晋児

リリースが発表された『Highlights from Simple is best』には、「明日への手紙」とこれ以降に発表された、「風の谷のナウシカ」、「こころをこめて」、「東京」、「瑠璃色の地球」、「散りてなお」、「ただいま」「The Rose(15th Anniversary Version)」の9曲に加え、配信限定でリリースされたライブ音源4曲を加えた全13曲を、世界的に活躍するエンジニア・Goh Hotoda監修による全曲リマスタリングの2枚組重量盤となる。

また、東京オペラシティコンサートホールで、9月11日(土)にピアノ+ギターの編成で開催される発表済みの追加公演に加え、11月27日(土)にさらなる追加公演『手嶌葵 15th Anniversary Concert~六重奏の調べ~』を開催することが決定した。

この公演は手嶌のボーカルに加えピアノ・ギター・ベース・パーカッション・ヴァイオリンという合計6人の編成で、今回のライブや9月の追加公演とはまた違った魅力満載のコンサートになる。そして、早くも来年のツアー日程も発表となっている。

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