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ジョン・コルトレーン生誕95周年を祝うスペシャル・イベントがブルーノート東京で開催決定

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© Chuck Stewart Photography, LLC

2021年に創立60周年を迎えた名門インパルス・レーベルのシンボル的アーティストであり、ジャズ史上最大のカリスマと称えられるサックス奏者のジョン・コルトレーン。近年も未発表スタジオ録音作品「ザ・ロスト・アルバム」が大ヒットするなど、相変わらずの人気を誇っている。

そんなコルトレーンの95回目の誕生日である9月23日に、ブルーノート東京にてスペシャル・イベントが開催されることが決定した。

これは、“インパルス・レコード創立60周年記念ライヴ・シリーズ”の第2弾。4月に開催された同企画の第1弾「Re:アセンション」は、日本を代表する11人の即興演奏家がジョン・コルトレーンのフリー・ジャズ作「アセンション」を再演する壮絶なステージで話題となった。

今回の第2弾のテーマは「Re:コルトレーン」。ジャズ・シーンの未来を担う精鋭7名が集結し、強力なリズム・セクションをバックに、4本のサックス・アンサンブルでジョン・コルトレーンのオリジナル・ナンバーを大胆に再解釈する。

サックス陣は、J-Squadのメンバーである馬場智章(テナー)を中心に、西口明宏(テナー)、中島朱葉(アルト)、松丸契(アルト)という個性豊かな面々。そして4本のサックスをバックアップするのは、デイヴィッド・ブライアント(ピアノ)~須川崇志(ベース)~石若駿(ドラムス)による強力なトリオ。いずれも現在ジャズ・シーンの最先端で活躍するメンバーだ。

当日は、「至上の愛」「ナイーマ」「ブルー・トレイン」などの色あせないコルトレーンの名曲に加え、近年発見され話題となった生前の未発表曲「アンタイトルド・オリジナル11383」などを演奏予定。ジャズ界の歴史的遺産が新世代ミュージシャンにより継承され、新たな息吹が生まれる注目の一夜となる。ライヴは2ステージ/入替制で、19:30開演の2ndショウではインターネット配信(有料)も実施予定。

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