元ちとせ、奄美大島での撮り下ろし「行きゅんにゃ加那節」弾き語り映像公開
2002年にシングル「ワダツミの木」でメジャーデビューし、同曲が社会現象化するほどの大ヒットとなった鹿児島県奄美大島出身のヴォーカリスト元ちとせ。来年のメジャーデビュー20 周年に先駆け、今年、インディーズデビューから20 周年を迎えたことを記念したセレクションアルバム「トコトワ 〜奄美セレクションアルバム〜」が、本日8月4日にリリースされた。
メジャーデビュー前にリリースした初のオリジナルアルバムから「コトノハ」、代表曲「ワダツミの木」や「語り継ぐこと」、そして彼女のルーツである奄美シマ唄まで、20年の音楽キャリアの中から奄美の風を感じられる楽曲ばかりを1枚にした作品。
奄美大島を含む「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」は、先日7月26日に開催されたユネスコ世界遺産委員会でついに世界自然遺産登録が正式決定したばかり。そんな奄美大島を代表する風光明媚な国直海岸にて、アルバムにも収録されている「行きゅんにゃ加那節」を三味線で弾き語った撮り下ろし映像も本日、YouTube元ちとせチャンネルで公開された。
また、8月1日からは毎夏恒例の「死んだ女の子」(坂本龍一プロデュース)の単曲配信もスタートしている(8月31日までの期間限定配信)。