オアシスのライブドキュメンタリー映画『オアシス:ネブワース1996』日本公開決定
ブリットポップ・ムーブメントの最高峰を極め、時代を定義/象徴する伝説のコンサート1996年8月の英ネブワース公演から25年の今年、製作総指揮をギャラガー兄弟が務めた映画『オアシス:ネブワース1996』が完成し、世界に合わせて日本でも9月23日より全国公開が決定。「モーニング・グローリー」と「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」をフィーチャーした劇場予告編が公開された。
映画『オアシス:ネブワース1996』は、過去25年間で音楽シーンにとって最も象徴的なライブイベントとして語り継がれる1996年8月10日・11日にイギリス・ハートフォードシャー州ネブワースで開催されたコンサートを、グラミー賞受賞者ジェイク・スコットによる音楽ドキュメンタリー映画。
「音楽とリアルタイムなロックンロール体験によって突き動かされる物語。カメラに向かって行われたインタビューや、不要なセレブの思い出話は一切ない」とスコット監督が語る通り、“時空を超えたライヴ・ビューイング体験”を可能にする作品で、当時の会場の盛り上がりからファン自身の体験を彼らの目を通して語り、コンサートやバックステージの膨大な未公開映像を中心にバンドやコンサート主催者へのインタビューも加えて構成され、もちろんオアシスが奏でた音楽も集約され、このライブがオアシスと親密な関係を築いているファンが共に創り上げた奇跡的な大イベントだったことを如実に語っている。
本来なら当時現場に居た人しか見られなかった超貴重な映像の連続により、かねてからのオアシスファンも、最近オアシスを知った人も、世代を超えた全ての音楽ファンが歴史的なライブを追体験できる映画になっている。