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二十五絃箏の第一人者・中井智弥と実力派琉球古典芸者の出会い『琉球恋慕』の東京公演が決定

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『琉球恋慕』

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2022年4月22日(金)渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールにて『琉球恋慕』の上演が決定した。二十五絃箏の第一人者・中井智弥と実力派琉球古典芸者による、次代のための琉球舞踊・音楽を紡いだ作品が誕生する。

二十五絃箏とは、日本の伝統的な「箏」(十三絃)から発展した音域を広げた楽器で、30年ほど前に野坂操壽によって開発され、最大で6オクターブ半の音域を持ち、音楽の表現を広げ様々な音楽や舞台で活躍している。

琉球古典芸能は、舞踊・歌三線・箏・笛・胡弓などからなる琉球王朝より受け継がれてきた芸能で、中国や日本文化を吸収しつつも琉球独自に発展を遂げてきた。その芸能も昨今、創作作品が作られ、主に若手実力派達が担っている。

中でも、その中枢にいる実演家は真の古典芸能を受け継ぐもので、彼らだからできる”今に生きる琉球古典芸能”があり、次世代にこの芸能を託すため、斬新・美しい・格好いい・感動する本物の芸で魅せる舞台となる。

『琉球恋慕』

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