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細野晴臣、レコードの日にHARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS名義「FLYING SAUCER 1947」を再発

アーティスト

HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS「FLYING SAUCER 1947」

音楽活動開始から50年を超えた今、改めてその評価が国内外で高まり、先ごろポップミュージック界で初となる2020年度朝日賞を受賞した細野晴臣が、HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS名義のアナログ盤「FLYING SAUCER 1947」をアナログレコードの祭典「レコードの日 2021」の11月27日に再発売する。

今作は2007年に発売され、細野自身の選曲によるカヴァー曲を中心に新曲も収録された作品で、芸術選奨文部科学大臣賞も受賞した名作アルバム。LP盤も2013年に発売されていたが、中古盤市場でもレアアイテムとしてなかなか入手できない作品となっていた。今回も、カッティングは名匠・小鐵徹。

去る2月10日には、2019年に行ったUSツアーのライブアルバム「あめりか」、そして「50周年記念特別公演」「イエローマジックショー3」「NO SMOKING」という、音楽・コメディー・映画の豪華3作映像作品BOXセット「Hosono Haruomi 50th 〜Music,Comedy and Movie」が発売となり、6月12日に開催された世界的アナログレコードの祭典「Record Store Day」では、ライブ盤「あめりか/ Hosono Haruomi Live in US 2019」、Harry & Mac名義の「Load to Louisiana」をLP盤でリリースし、国内外のファンを喜ばせた。

また、先月18日には、高橋幸宏とのエレクトロニカユニット・SKETCH SHOWのオリジナルアルバム全3作品が、コンプリートパッケージとして8月18日にリリースされたばかり。さらに、11月5日・6日の2日間作詞活動50周年を迎えた松本隆の50周年のオフィシャルプロジェクトの集大成として東京・日本武道館で行われるコンサート「風街オデッセイ2021」にも出演が決定している。

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