レディー・ガガ、アルバム「ボーン・ディス・ウェイ・ザ・テンス・アニヴァーサリー」と「ドーン・オブ・クロマティカ」を本日同時リリース
レディー・ガガが、2つのアルバム「ボーン・ディス・ウェイ・ザ・テンス・アニヴァーサリー」と「ドーン・オブ・クロマティカ」を本日同時リリースした。
2021年は、ガガの代表作とも言える傑作アルバム「ボーン・ディス・ウェイ」のリリースから丸10年のアニヴァーサリー・イヤー。10年分の“ありがとう”を込めて、ガガは「ボーン・ディス・ウェイ・ザ・テンス・アニヴァーサリー」のCDやカセットを本日リリース。2CD商品となっている今作のDisc1は、「ボーン・ディス・ウェイ」のオリジナル・アルバムがそのまま収録。「ボーン・ディス・ウェイ・リイマジンド」と題されたDisc 2には、カイリー・ミノーグやイヤーズ&イヤーズなど、LGBTQIA+コミュニティーを代表・支持する世界的アーティストたちによるカヴァーが収録されており、「ボーン・ディス・ウェイ」の世界を2度楽しめる形となっている。
同時リリースとなったもう1つのアルバム「ドーン・オブ・クロマティカ」は、昨年5月にリリースされ、「レイン・オン・ミー」などの世界的大ヒットも記憶に新しい最新アルバム「クロマティカ」のリミックス・アルバム。アルバム「クロマティカ」のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたブラッドポップが、今作「ドーン・オブ・クロマティカ」の同ポジションを務めている。
「ボーン・ディス・ウェイ・ザ・テンス・アニヴァーサリー」同様、「ドーン・オブ・クロマティカ」に新しい命を吹き込んでいる参加アーティストたちもLGBTQIA+の当事者やアライたち。世界的大ヒットとなったアリアナ・グランデとのコラボ曲「レイン・オン・ミー」はArcaが、全ての女性たちへの応援歌である「フリー・ウーマン」はリナ・サワヤマとClarence Clarityが、そして、衝撃的なミュージック・ビデオも大きな話題となった「911」はチャーリーXCXとA.G. Cookがそれぞれリミックスを手掛けている。全14曲収録の同リミックス・アルバムは、本日よりデジタル・アルバムやストリーミングで各配信サービスで聴くことができる。
「ドーン・オブ・クロマティカ」の輸入盤CDは11月19日、アナログ・レコードは2022年3月25日にそれぞれ発売予定となっており、レディー・ガガ海外公式ストアで予約注文が開始されている。
なお、ガガはジャズ界のレジェンド=トニー・ベネットとの約7年ぶり2枚目となる共作アルバム「ラヴ・フォー・セール」を10月1日にリリース予定。