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クラプトンの無観客アコースティックライブが映画として劇場公開

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エリック・クラプトンが無観客で行ったアコースティック・ライブが映画として日本で劇場公開される。
 
これは、クラプトンがコロナ・ウィルスのパンデミックのために2021年2月に無観客で行ったアコースティック・ライブを収めた作品で、10月8日(金)より全国で公開される。
 
毎年5月に恒例となっている英国のロイヤルアルバートホールでのライブがキャンセルになり、ライブもできない、ツアーもできないという状況で、アーティストとして何ができるかを考えたクラプトンは、「ミュージシャンは演奏を続けることだ」という結論に達し、旧知のメンバーを招集。集まったのは、ドラムにスティーブ・ガット、ベースにネイザン・イースト、キーボードにクリス・ステイントンといういずれも名だたるメンバー。
 
そしてプロデューサーには、数々の名盤を手掛けてきたラス・タイトルマンが抜擢されているのが注目点といっていいだろう。彼は、クラプトンのファンはもとより、そうでない人でも認知しているであろうクラプトンの歴史的大ヒット作「アンプラグド」を手掛けた伝説の人物。
 
この布陣と、アコースティック・ライブであるという点で、本作は30年前の「アンプラグド」を彷彿とさせるものでもあり、否が応でも期待が高まる。
 
 
本作は後日、DVDとブルーレイでの発売が決まっているが、映画版にはここだけでしか見ることのできないオフショットやインタビューなどが収録されており、クラプトン・ファン必見の作品といえるだろう。

 

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