佐野元春&ザ・コヨーテバンド、11月に東京・大阪・名古屋・横浜Zeppツアー全6公演を開催
佐野元春&ザ・コヨーテバンドは11月、東京・大阪・名古屋・横浜Zeppツアーの全6公演を開催する。
今年の3月、4月に東京・日本武道館と大阪・大阪城ホールで40周年アニバーサリー・コンサートを開催した佐野元春。コロナ禍での制限付き有観客コンサートながらも、まさに40周年に相応しいライブ・パフォーマンスで新旧のファンを魅了した。
バッキング・バンドは、THE COYOTE BAND。GUI=深沼元昭、GUI=藤田顕、KEYS=渡辺シュンスケ、DRUMS=小松シゲル、BASS=高桑圭。結成16年目を迎えた彼らはレコーディング、ライブともに、今最高の状態を迎えている。
公演では、来年春にリリースが予定されている新作アルバムからの曲も用意される。不透明な時代をROCKしてその先に来る新しい基準を模索するツアーになるだろうとのこと。
今回のZeppツアーは、先の武道館と大阪城ホール公演と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を万全に整え開催される。また、緊急事態宣言で政府によって示されたイベント開催制限条件に基づき、感染拡大防止対策ガイドラインを遵守した人数制限と開催時間、そして換気・消毒・検温など最新の医学的見地にもとづいた万全の対策をとってのライブ開催となる。
デビュー40周年を過ぎて、佐野元春はすでにコロナ禍を超えた新しいフェーズに向かっている。