米津玄師、Foorin「パプリカ」のラストステージにコメント出演決定
Foorin「パプリカ」のラストステージとなる9月27日のEテレ特番「あしたにたねをまこう!LIVE」に、米津玄師がコメント出演することが決定した。合わせて、米津玄師とFoorinの最新アーティスト写真も公開となった。プロジェクト発足より3年という時を経て、大きく成長したFoorinの姿からは、充実した時を感じさせる写真となった。
「パプリカ」は、未来に向かって頑張っているすべての人を応援する歌として、米津玄師が、オーディションでFoorinのメンバーを選出、作詞・作曲・プロデュースを担当し、辻本知彦と菅原小春がダンスを考案。2019年には「第61回日本レコード大賞」をFoorinが史上最年少受賞、2年連続で「NHK紅白歌合戦」への出場を果たすなど、子どもたちを中心に大きな社会現象となった。
この番組「あしたにたねをまこう!LIVE」では、2018年夏からスタートした「パプリカ」の軌跡を振り返ると共に、日本全国で出会った子供たち、世界のさまざまな人たちのエピソードを紹介。米津玄師のコメント、辻本知彦+菅原小春のコメントを受け、この放送をもって卒業となる、Foorinがラストステージを披露する。この放送をもって、Foorin、Foorin teamE、Foorin楽団の活動は終了し、卒業となる。
なお、<NHK>2020応援ソング「パプリカ」における米津玄師の印税は、2018年の発表から2021年12月31日期間分までが全額寄付され、「独立行政法人・日本スポーツ振興センター スポーツ振興基金」を通じて、次世代アスリート育成のために役立てられる。