SHIZUOKA・ATAMI HANABI FESTIVAL #海と⼲物と音楽と
新たな花火パフォーマンスイベント『SHIZUOKA・ATAMI HANABI FESTIVAL #海と⼲物と音楽と』が、2021年10月23日(土) に静岡県・熱海市、親水公園・ムーンテラスで開催される。
『SHIZUOKA・ATAMI HANABI FESTIVAL #海と⼲物と音楽と』は、文化庁「ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業」採択事業で、これまでの花火大会とは一線を画す“音楽とのコラボレーション”や“ステージパフォーマンス”などエンターテインメントを盛り込みながら、静岡の全8煙火店が集結し、花火文化の活性化を目指す新しい花火パフォーマンスイベント。
静岡県といえば、日本国内でも花火大会の開催数が特に多いことで知られており、個性的で技術ある煙火店が所在している。夏を中心に、観光地をはじめ、各地で花火大会が盛り上がりを見せていたコロナ以前。しかし、この新型コロナウイルスの蔓延により、軒並み花火大会は中止になり、観光地はもとより、煙火店も多大な打撃を現在も受けている。
そうしたなか、これまで各地のイベントで花火を披露するだけであった煙火店が、自ら花火大会を立ち上げプロデュースをし、煙火店が連携をとり力を合わせ、熱海の地で、花火の価値を高める新しい花火の祭典を実施する。
今回のテーマは、“MADE IN JAPAN”。「祭り」「アニメ」「ゲーム」「和楽器」などの様々な世界に誇る日本産・日本文化を花火と音楽に掛け合わせ、体感したことのない感動を巻き起こすという。花火の総合演出は、主催でもある花火の歴史を繋いできた創業117年の煙火店、イケブンが担当。そして、音楽演出を、東京2020オリンピック開閉会式、パラリンピック開会式の音楽監督を務めた田中知之(FPM)が手掛け、華麗な花火演出に花を添える。
なお、『SHIZUOKA・ATAMI HANABI FESTIVAL #海と⼲物と音楽と』の観覧は全て指定席で、ゆとりのある専用スペースでくつろぎながら、ドリンク・料理・熱海名物の干物などを堪能できる「花火特別観覧チケット」(※静岡県在住/在勤者限定販売)、「団体特別席観覧チケット」が販売される。
田中知之(FPM)