加山雄三、デジタル音声で茅ヶ崎市を活性化させるプロジェクト「茅ヶ崎に愛をこめて」第2弾開始に合わせて茅ヶ崎駅を訪問
加山雄三の出身地、神奈川県茅ケ崎市で今年4月に開始された「茅ヶ崎に愛をこめて」プロジェクトの第2弾が9月28日よりスタートする。
このプロジェクトは、加山雄三の声を忠実に再現したデジタル音声を作成し、市内商業施設や市役所、私立病院等の館内放送でアナウンスすることで、地域活性化を図るというもの。「新型コロナウィルスの影響で苦しむ地元茅ケ崎に対して何か出来ないか」という加山の提案を受け、茅ヶ崎商工会議所青年部を中心に茅ヶ崎市商店会連合会、加山プロモーション等の協力のもと実現した。
プロジェクト第2弾では、茅ヶ崎駅の構内アナウンス、コミュニティバスえぼし号の車内アナウンスが加山のデジタル音声で行われ、茅ヶ崎駅相模線ホーム1番線、2番線の発車メロディが従来のものから加山雄三の代表曲「海 その愛」に変更される。
JR茅ケ崎駅における相模線発車メロディの変更については、茅ヶ崎商工会議所青年部の署名活動を通して6000人もの市民の熱い要望を受け、相模線開業100周年事業の1つとして実現した。
そして、プロジェクト開始日の28日に加山本人が現地を訪れ、自身の音声や楽曲が使用された駅の様子を見届け、「僕の地元である茅ヶ崎を盛り上げたい気持ちでスタートしたこのプロジェクトですが、皆さんから温かい声を多数いただき、僕の方が元気をもらっております。感謝の気持ちでいっぱいです。今まで以上に茅ヶ崎を楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。