Daoko&TAAR、初の連名シングル「groggy ghost」を配信リリース MVプレミア公開も
今年6月に自身のレーベルを立ち上げたばかりのDaokoが、DJ / プロデューサーとして多方面で活躍中のTAARと初めて共同制作したシングル「groggy ghost」を9月29日に配信開始した。
TAARのサウンドワークとDaokoの叙情的なラップが織りなす宅録Chill Hip-Hopとなっている。なお、前作に続きジャケットのアートワークはDaokoが担当。
また配信スタートに伴い、同日21:00には「groggy ghost」のミュージック・ビデオがDaokoオフィシャルYouTubeチャンネルにて解禁される。“おうち時間”、”Kawaii”をテーマにラッパーDaokoとナードなDaokoを行き来する、ドリーミー&ストリートな映像に仕上がっている。今作もコンテ・企画・衣装は本人が考案したDaokoセルフプロデュース作品となり、監督はマザーファッ子が担当。サビの印象的なダンスを含め、コレオグラフィーにはNON(ELEVENPLAY)が参加している。
Daokoコメント
2020、一回目の緊急事態宣言後、ステイホーム中、お家に居ながらも曲が作りたい!という気持ちから、インターネットを介してTAARさんと作業をし、あたため…やっとこさリリースとなりました!
宅録でフィニッシュがかなり久しぶりでしたが、その感じが寧ろLo-fiな今の気分にフィットしたなーと思います。
お家で踊りたくなるようなChill&POP(ハート)
TAARコメント
おうち時間で曲を作ろう!
打ち合わせもなく突然DMで始まったセッション。
昨今の状況下に放り込まれた僕達、私達みたい。
用意なく容易ではなく
それでも容赦なく
できることを一から全部
細部までこだわれた
パーソナルな非対面REC
その意味でもこの曲は僕にとっても特別です。
夜な夜な夢見るゴーストの囁きみたいだ。