Hilcrhyme、10thアルバム「FRONTIER」より新曲MV2作&過去作品MV26作を一挙公開
Hilcrhymeが通算10枚目のオリジナルアルバム「FRONTIER」収録曲のミュージックビデオを2作公開した。
1作目はリード曲の「夜光性」。リスナーとの距離の近さを意識して作られた映像作品で、TOCが隣にいるような癒しを楽曲や映像から感じることができる。
2作目はJ-POPの名曲のラップカバー「夢見る少女じゃいられない〜夢見ル少年〜」。剣道少年だったTOCが学校の寮を自転車で脱走したという実話エピソードを元に描いた楽曲ということで、地元新潟で撮影を敢行。やすらぎ堤、万代橋、朱鷺メッセ周辺、という観光スポットを学生時代さながらに自転車で疾走するTOCと、雨上がりの新潟市街の夜景の美しさをそのまま瞬間パッケージし、幻想的でノスタルジック、かつ、エモーショナルな映像に仕上がった。
学生時代に自転車に乗っていたというTOCと、現在の愛車であるランボルギーニ・ウラカンに乗るTOCとの対比、学生時代に抱いていた“新潟で生活しながら音楽で生計を立てるという夢”を実現したサクセスストーリーを自身の轍として作品に刻んでいるところも見処。自転車とウラカンの色が同じことも要チェックだ。
この楽曲は、テレビ東京系「流派-R since 2001」の10月度のオープニングテーマに決定している。さらに、この新曲2作のミュージックビデオに加え、Hilcrhymeの過去曲のMV26作が同時に再配信された。