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YEN TOWN BAND、映画『スワロウテイル』25周年記念ライブ開催決定 岩井俊⼆監督が監修する生配信も

アーティスト

YEN TOWN BAND ©︎TBS

岩井俊⼆監督による映画『スワロウテイル』公開から25年。今なお⾊褪せることのない、日本を代表する⾳楽映画の主⼈公グリコを演じたCharaとともに、⾳楽を担当した⼩林武史がプロデュースした架空のバンド、YEN TOWN BANDが、11⽉6日に千葉県⽊更津市にあるサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS」(クルックフィールズ)にて1日限りのライブを開催する。

今回のYEN TOWN BANDのメンバーは、⼩林武史、Chara、ギター名越由貴夫に加えて、ドラムは⾦⼦ノブアキ、ベースにキタダ マキ、そしてコーラスに平岡恵⼦を迎えたスペシャル編成。さらにオープニングにはゲストとして、JQ from Nulbarichのライブも決定した。

また、より多くの人にこのライブを楽しんでもらうため、U-NEXTでのライブ⽣配信も実施する。この配信映像は、なんと岩井俊⼆監督が監修、オンラインライブでもYEN TOWN CLUBの雰囲気を楽しめる。

現在「岩井俊⼆映画祭」YouTubeチャンネルにて、“映画『スワロウテイル』25周年スペシャルトーク ⼩林武史×Chara×岩井俊⼆ YEN TOWN CLUB vol.1”が公開中。

⼩林 武史 コメント

1996年に映画『スワロウテイル』とともに⽣まれたYEN TOWN BANDですが、19年⽬に⼤地の芸術祭で、そして瀬⼾内国際芸術祭の⽝島でのライブなど、芸術祭を通じて、数少ないパフォーマンスを⾏ってきました。
ap bankが主催となるReborn-Art Festival にも参加しています。そして、今回はサステナブルファーム&パーク、クルックフィールズ(KURKKU FIELDS)でのライブとなります。
この場所は、ちょっと「イェン・タウン」と被るところがあるな、と思ったことがきっかけでした。
経済の合理性に向かって進んでいくだけの社会に馴染めないというか、危機感を持ったり、太⼑打ちできない⼈も含めて、はみ出したりこぼれ落ちたりする⼈たちが、イェンタウンやYEN TOWN BANDを作ったんじゃないかと思うんですね。正直な思いや、表現の初期衝動を⼤事にしたり、カウンター精神がロック的な表現を選ばせたんだと思うけど、そういうカウンター的な想いを持って、次の扉を開けようとする若い世代が、いま、農や⾷やアートの世界で⽣きていたりするんじゃないかと前々から思っていました。そういった⼈たちが集まっている場所で、いまYEN TOWN BANDのライブをやることに意味があると思っています。
岩井俊⼆監督も、映画『スワロウテイル』の公開から25周年ということもあり、「YEN TOWN CLUB」と名づけられたクラブをインターネット上に作ることになり、このライブ⾃体もYEN TOWN CLUB presents ということになりました。当日の映像監修も岩井監督⾃ら担当してくれます。

そして、YEN TOWN BANDや、会場となるクルックフィールズにも前から興味を持っているJQ(Nulbarich)君によるオープニングライブも決まりました。

Chara、名越君に加えて、⾦⼦君、キタダ君、平岡恵⼦さん、このメンバーがベストなんじゃないかと思うYEN TOWN BAND、本当に楽しみです。

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