ASKA、初シングルカット「PRIDE」リリース&MV公開
ASKAが、ニューシングルCD「PRIDE」を本日10月15日にリリースした。
ASKAの42年間におよぶ音楽活動の代表的作品「PRIDE」。日本&アジアのファンの人気投票で常に第一位となる「PRIDE」の初めてシングルカットが実現した。
原曲は、デビュー10年目となる1989年のアルバム「PRIDE」の収録曲。「今、人々に大きな勇気を授けたい」というASKAの意思のもと、ASKAソロとして2021年度版のリメイク&ニューレコーディングを実施した。
きっかけは亀田興毅との出会い。亀田がコロナ禍で活動が低迷中の若きボクサーたちの復興を目指したTV番組のテーマ曲として、「PRIDE」を切望。奮闘する友人の熱意をうけ、「PRIDE」の新録という大きな決断に至った。
「『PRIDE』をステージで歌い続けて32年。数え切れないくらい歌っていくと、歌が本当に伝えたいことは何なのか、自分のなかに溜まっていくんです。そして、改めて『PRIDE』のレコーディングができた。今、そうした運命と出会いに感謝しています」とASKA。
そして現在、全編公開中のミュージックビデオが、大きな反響を呼んでいる。初秋の富士山麓で大型ロケーションを実施。ASKAに内在する深い想いがダイナミックな空間に解き放されるシーンが印象的だ。
同時に、「YouTube版-ASKA95分スペシャル〜前回と何も変わらない」と題したトークライブも実施。アーティストASKAの背景にある多様な活動と素顔が自らのトークで紹介されている。
ASKAは、2022年1月7日より全国ツアー・Get The Classics「ASKA premium concert tour -higher ground-アンコール公演」(全13公演)が始動。さらに、2月には「Breath of Bless」以来、約2年ぶりとなるオリジナルアルバムの発表を予定している。