玉置浩二、オーケストラ公演を映像化 ダイジェスト映像も公開
玉置浩二が12月8日にオーケストラ公演の映像作品をリリースすることが発表され、ダイジェスト映像も公開された。
本作品は、7月20日に東京・東京ガーデンシアターで行われた「billboard classics PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021「THE EURASIAN RENAISSANCE “КАПЕЛЬ”」の公演映像を収録。「PREMIUM SYMPHONIC CONCERT」は、2015年2月の初演以来、コロナ禍で中止となった2020年を除き、毎年行われてきた玉置浩二×billboard classicsのオーケストラ公演で画期的なシリーズとして非常に人気が高く、今年1月には、「ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ:雪解け)」と題し、全6公演を行い全て満席となる盛況ぶりで、先の見えないこの世界に圧倒的な迫力と存在感で雪解けを予感させる希望の光を灯した。
さらに鳴りやまぬアンコールに応え、新たな命の源として、大地に希望の大河を紡ぐべく、「КАПЕЛЬ(カペーリ:雪解けの雫)と題し、今年初夏から再び7都市で公演を開催。
本作品に収録された東京ガーデンシアターでの公演は、7都市での最終公演となっており、2015年の幕開け公演でタクトを振った指揮者大友直人が登場、玉置浩二の唯一無二の素晴らしい歌声と東京フィルハーモニー交響楽団のダイナミックで繊細な演奏が調和したステージは、billboard classics公演の集大成として相応しいステージとなっている。
また、本作品には、この公演に向ける思いを語ったシーンやファン必見の特典映像なども収録されている。