Chage、35年ぶりクリスマス曲「1224」「クリスマス予報」のジャケ写公開
Chageが1986年12月にCHAGE and ASKAとしてアルバム「Snow Mail」で「ボニーの白い息」「今宵二人でX’mas」を発表して以来、35年ぶりに完成させたクリスマス・ソング2曲を11月24日にリリースする。
昨年末のコンサートや今春から今夏にかけて行われたコロナ禍でのオンライン・ファンミーティングを通じて、ファンへ約束をしていたクリスマス・ソングのCD、それが新曲「1224」と「クリスマス予報」が収録された「Chage’s Christmas~チャゲクリ~」である。
そしてこの度、Chageがサンタクロースに扮してギターを抱えたジャケット写真が公開された。椅子に座っているポーズやジャケットのレイアウトは、一見してわかるように昨年のアルバム「Boot up!!」のジャケットをモチーフとしている。これはChage自身が「絶対みんな喜ぶよ」という想いからアート・ディレクターへ提案されたアイディアで、Chageからファンへのクリスマス・プレゼントとしてのメッセージが込められたデザインとなっている。
新曲「1224」(イチ ニ ニ ヨン)は昨年のアルバム「Boot up !!」に続いてプロデューサー島田昌典とのタッグにより、朋友である松井五郎が作詞を担当。もう一曲の「クリスマス予報」の作詞は、松井五郎と同じくCHAGE and ASKAやChage、そしてChageの音楽ユニットMULTI MAXでもChageと数多くタッグを組んでいる澤地隆。「1224」「クリスマス予報」ともに作曲:Chage/編曲:島田昌典で、コロナ禍による閉塞感を忘れ去らせてくれるような大人でハッピーなクリスマス・ソングとなっている。
11月24日にリリースするパッケージ「Chage’s Christmas~チャゲクリ~」はシングルCD+ライブ映像をDVD / BDへ収録した作品に加え、チャゲクリグッズ付きの計4形態が用意されている。
10月31日には全国ツアー「Chage Live Tour 2021 〜Boot up!!〜」のファイナル公演となった9月の東京・豊洲PITのライブ映像がWOWOWプラスで放送される。また12月9日からはトーク&ライブイベント「Chage 2021 Winter Event~チャゲクリからの・・・ハッピー細道~」が全国7都市で開催される。