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午後の贅沢クラシック! 日本フィル『第393回名曲コンサート』10/31(日)開催

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2021年10月31日(日)サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団による『第393回名曲コンサート』が開催される。千住真理子を迎えたヴァイオリンと管弦楽の名小品集、そしてサントリーホールが誇るパイプオルガンの音色も楽しめる。

パイプオルガンの独奏では誰もが一度は耳にしたことのある音楽の父バッハの作品から「目覚めよと、呼ぶ声す」「G線上のアリア」「主よ、人の望みの喜びよ」の3曲。千住との協演では、ヴァイオリンの名手クライスラーが残した「愛の喜び」「愛の悲しみ」「美しきロスマリン」、サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリツィオーソ」と、ヴァイオリンの音色、技巧を余すところなく堪能できるプログラムだ。さらには、オペラ《カルメン》より聴きどころ満載のオーケストラセレクション、そして最後は豪華絢爛なパイプオルガン、ピアノとの協奏で締めくくられる。

今回は、1曲が短い名曲ばかりを集めた、“これぞ名曲”コンサートで、クラシック初心者の方や、子どもと一緒に家族でも楽しめる内容になっているという。芸術に触れる秋の一日を楽しみたい。

大井剛史(指揮)(C)K.Miura

大井剛史(指揮)(C)K.Miura

千住真理子(C)Kiyotaka Saito(SCOPE)

千住真理子(C)Kiyotaka Saito(SCOPE)

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