広告・取材掲載

デヴィット・ボウイ、ドキュメンタリー映画『ジギー・スターダスト』のスチール写真を一挙公開

アーティスト

©Jones-Tintoretto Entertainment Co.,LLC

デヴィット・ボウイ「ジギー・スターダスト」ツアーの伝説的な最終公演を収めたライヴ映画『ジギー・スターダスト』が、2022年1月7日より東京・Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開されるが、今回の公開のために準備された新たなスチール写真が一挙公開された。

5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」にデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバム「ジギー・スターダスト」。

本映画『ジギー・スターダスト』は、ボウイが1972年から73年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライヴを撮影したドキュメンタリーで、ボウイ自身が製作に関わった生涯最高のライヴ映画だ。

この時のステージ衣装にはロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に一線を画した、アカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカー。全曲の歌詞翻訳を含む字幕はシュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎。上映素材は、ボウイ自ら主導した2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版となっている。

公開されたスチールは、圧巻の伝説のステージのボウイの様子から、メインカットの「円軌道の幅」、その他「あの男を注意しろ」「フリークランドから来たワイルドな瞳の少年」「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」のパフォーマンスの様子、そして「時間」山本寛斎デザインの出火吐暴威マント。また、楽屋での準備中のくつろいだ姿、ミック・ロンソンのパフォーマンス、おしゃれをして会場に駆け付けたファンの様子など、伝説の一夜の様子を伝えている。