DEAN FUJIOKA
DEAN FUJIOKAが、12月8日にリリースするニューアルバム『Transmute』の各形態のジャケット写真を公開、あわせて全18曲の収録曲を発表した。
そして、今回公開されたジャケットアートワークには、それぞれ異なる3人のクリエイターを起用。まず、初回盤Aは、アーティスト・MADSAKIが手掛けた。MADSAKIとDeanは、Deanがパーソナリティを担当するJーWAVEにて放送中のレギュラー番組「ROPPONGI PASSION PIT」(自身が情熱をテーマにゲストを迎え熱く語る番組)に、MADSAKIを迎え意気投合したところから、今回直接オファーし特別なアートワークが実現した。本日より先行デジタルリリースされた「Transmute (Trinity)」の「Trinity」というキーワードから、前作から3年ぶり、通算3枚目のアルバムなど、「3」という数字に想像力を掻き立てられるものになっているが、このMADSAKIの手がけたアートワークにもその数字のこだわりが見て取れる。
そして、初回盤Bにはこれまで数々の著名アーティストのジャケットを手がけて来た巨匠・信藤三雄が担当。Dean本人がこれまで信藤が手がけてきたアートワークに注目してきたこともあり、今回のオファーに至った。細胞の突然変異の核、そして今後の変異を予感させるような球体で表現されていて、シンプルながらも「Transmute」のメッセージを強く感じられるものになっている。また、通常盤には音楽、ファッション、カルチャーを軸にビジュアル表現を行う丸井元子が担当。現在開催中の全国ホールツアー「Musical Transmute」のキービジュアルとも連動し、初回盤Bの球体から今まさに「突然変異」していくというような、今作「Transmute」=「突然変異」を体現するような作品になっている。
世代もジャンルも異なる3名の気鋭のクリエイターを起用し、多種多様に表現するという大胆な手法をとった今回のDean。ジャケットアートワークに込められたら想いや背景にどんなストーリーがあるのか、それぞれ手にとってみて感じとってみてほしい。収録楽曲は、2019年にフジテレビ系ドラマ『シャーロック』主題歌となった「Shelly」や同ドラマのオープニングテーマ「Searching For The Ghost」ほか、フジテレビ系木曜劇場『推しの王子様』の挿入歌で最新楽曲の「Runaway」。昨年配信リリースした「Neo Dimension」を含む全18曲が収録され、新曲が7曲収録される。
さらに、CD発売前の本日・10月29日(金)に「Transmute (Trinity)」をデジタルリリースすることを急遽発表。ニューアルバム『Transmute』は、現代の混沌とした世の中で、予測不能な将来を生き抜くために「“変異”していくことが大切である」というメッセージがタイトルに込められているが、今回リリースされる「Transmute(Trinity)」は、まさに「DEAN FUJIOKA自身が“変異”していく」という決意表明を体現。「Hiragana」「Spin The Planet」「Missing Piece」の新曲3曲がデジタルアルバム先行で聴くことができる。
なお、自身のOfficial Fanclub「FamBam」の『FamBam』コースがリニューアルし、11月1日〜期間限定で誰でも無料で登録可能とのこと。ぜひこの機会に試してみよう。
初回盤Aジャケット (c)2021 MADSAKI/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
初回盤Bジャケット
通常盤ジャケット