『JACK IN THE BOX 2021』
2021年12月27日(月)日本武道館にて、DANGER CRUE 40th Anniversary 『JACK IN THE BOX 2021』 supported by MAVERICK DC GROUPと題され、開催される事が決定し、第1弾出演アーティストが発表となった。
「JACK IN THE BOX」とは、MAVERICK DC GROUP主催のライヴイベントで、日本武道館では2018年以来、3年ぶりの開催となる。
まず、第1弾出演アーティストとして発表されたのは、44MAGNUM feat.高崎晃(LOUDNESS)-JACK IN THE BOX SPECIAL VERSION-、D'ERLANGER (CIPHER/SEELA/Tetsu) with GUEST、MUCC feat.GRANRODEO、DEZERT、NOCTURNAL BLOODLUST、Petit Brabancon、そしてMDC 40th Anniversary SUPER ALL STARSとなる。
今年のテーマは「原点回帰をノスタルジックに。そして次世代へのエールを!」とのこと。MAVERICK DC GROUPの発足から40年の歴史を彩るアーティストたちが出演、これからシーンに出てくるであろう、次世代のアーティストたちへも夢を与えるような豪華絢爛なステージが展開されることは間違いない。
そして、本年度は第1弾発表から、注目すべき点が目白押しだ。まずは、アーティスト名とロゴのみが発表され謎が謎を呼ぶ、Petit Brabanconだ。どんなメンバー構成で、どんなイメージの音楽性のバンドなのか、今は完全に謎に包まれている。その謎を解くカギがこの公演ともなり、注目が集まるところだ。
また、D'ERLANGER (CIPHER/SEELA/Tetsu) with GUESTも、「今年ならでは」であろう。kyo(Vo)が病気療養中の中、バンドとkyoにエールを送るべくゲストが参加してのパフォーマンスが展開される。キャリアも長く、多くのミュージシャンから大きなリスペクトを集める彼らの元に集まるミュージシャンにも着目しよう。
また、本年度は出演アーティストたちに、それぞれ「ゲストアーティスト」の参加が予定されている。MAVERICK DC GROUP発足の根幹とも言えるアーティストである44MAGNUMには、高崎晃(LOUDNESS)のゲスト出演が決定。日本のヘヴィメタルシーン創世記を支えたとも言えるミュージシャンの組み合わせは、このイベントでしか見ることはできないだろう。新体制となったばかりのMUCCには、お互いのトリビュート盤にも参加するなど親交の深いGRANRODEOが参加。
そして極めつけはMDC 40th Anniversary SUPER ALL STARSである。過去にも様々なアーティストの組み合わせでの名演が披露されてきた日本武道館にて、今年はどんな内容で披露されるのか。こちらも要注目である。
なお第1弾先行チケットは、MAVERICK公式LINEにて受付が開始している。さらなる続報を待とう。