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野口五郎&岩崎宏美、出会いからコラボのきっかけを語ったインタビュー公開

アーティスト

デビューして50周年の野口五郎と46周年の岩崎宏美。元祖アイドルから大人の魅力溢れるシンガーへと進化し続ける2人が、この秋から冬、強力なタッグを組む。11月24日にはデュエット・シングル「好きだなんて言えなかった」をリリース。11月23日に愛知・愛知県芸術劇場、12月2日に大阪・オリックス劇場、12月6日には東京・Bunkamuraオーチャードホールで、プレミアムコンサートも開催する。

コロナ禍にめげず、歌い続けることを模索してきた二人が、出会ったきっかけ、山口百恵との関係性、山口百恵の息子の三浦祐太朗との縁、今回のコラボシングルやコンサートのきっかけなどを、人と香りをつなぐWEBマガジン「フレグラボ(frag lab)」のスペシャルインタビュー「今、かぐわしき人々」118回目で語っている。

ここでは、2人の記事を抜粋して紹介する。

百恵さんは五郎さんを慕っていた!?

「そういえば、モモリン(山口百恵さんの愛称)はゴロリン(五郎さんの愛称)のこと、慕ってたよね」(岩崎さん)

クスクスと、遠い昔を思い出して笑う野口さん。学生時代の思い出トークのような話が始まりました。
岩崎さんが言います。

「百恵ちゃんが、ある時、私に「五郎さんに電話番号を教えてもらったから、かけてみたら、公衆電話だったの。公衆電話の番号を教えたりするのね」って言うんですよ(笑)」(岩崎)

当時の野口さんは、どうやらふざけていた様子。

「『あれ、僕、通りすがりの者なんですけどね。今、公園の公衆電話の受話器をとったんです。ええと、どなたですか』『え?えええっ』って、困っててさ(笑)。なんか、笑わせたかっただけなんだけど」

どうやら若き日の野口五郎さんは、かなり照れ屋さんだったのではないでしょうか。

しかし、今回、2人が再会したイベントは、百恵さんの息子さんの三浦祐太朗さんとの共演だったと言うのですから、良きご縁は違った形で続いているものです。
岩崎さんは言います。

「去年の11月、ある番組のイベントで久しぶりに五郎さんに共演したんです。一緒に洋楽を歌ったり。その時、三浦祐太朗くんも出演していて、一緒に百恵さんのかつての名曲「秋桜」を3人で歌いました。私たちはなんだか不思議な立ち位置で歌いましたね。親のような気持ちで、ね」

その後、百恵さんから「息子がお世話になりました」という年賀状も届いたのだとか。

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