VALSHE、“全曲全く違うジャンル感”を目指す6thミニアルバム「ISM」発売決定
2020年にメジャーデビュー10周年という節目を迎えたVALSHE。今年2021年の締めくくりとして、そして新たなステージへの第一歩・第一声として、6枚目のコンセプトミニアルバム「ISM」を12月22日に発売することが決定した。
10周年以降の次の方向性を占う重要な意味合いを持つ本作のタイトルは、VALSHEのスタイル=“主義・主張”を改めて発信していく意気を込めた渾身の1語が選ばれた。
今回の楽曲的なこだわりとしての大きな部分を占めるのは“全曲全く違うジャンル感”を目指すことにある。デビュー以降様々な楽曲にアプローチしてきたVALSHEだからこその選曲と、さらなる音楽的可能性を広げることを全力で目指した形だ。
アルバムリード曲「GIFT」は“デジタルロック”シンガーとしての王道のジャンル感を保ちながらも、ビート感や楽曲の雰囲気はこれまでの楽曲とは一線を画すラウドでタイトなもの。多角的な視点のもと「あなたは間違えない」と表現する歌詞が意味するその内実を是非感じ取ってほしい。MusicVideoでは初めての表現に果敢に挑戦。Danceスタイル、Bandスタイルの両軸で展開してきたVALSHEのライブスタイルを融合させていくかのようなアプローチと共に、所謂「長回し」系の映像スタイルを取り入れたVALSHEの映像作品として新たな一歩を踏み出すのにふさわしい仕上がりとなっている。
“全曲全く違うジャンル感”をコンセプトの一角に掲げているが故に、その他の収録楽曲も非常に多彩。既発表の楽曲として、文化放送「矢野・小南 絵物語WA-GEI」エンディングテーマとして採用されている和風ファンク「浪漫主義」が収録されるほか、近年ロングムーブメントが起こっているFrench ElectroやK-popといったジャンルにも挑戦。VALSHEの根幹を支えてきたファンタジックな世界が広がる曲や、アニメソング然としたサブカルチャーにアプローチした楽曲も。一方で、今回のコンセプトだからこそ足を踏み入れられたとも言えるケルティックサウンドやメタルの領域へアプローチしたりと、徹頭徹尾飽きることなく、新旧織り交ぜた「VALSHEイズム」を体感できる1枚となっている。
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