『アルトゥロ・ウイの興隆』
2021年11月14日(日)KAAT神奈川芸術劇場<ホール>を皮切りに、京都、東京でも上演される舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』。本公演の15秒の映像に加え、さらに舞台映像を散りばめた45秒ロングバージョンのスポット映像が公式ホームページにて公開された。
2020年1月の上演以来の再演となる本作。10月中旬より再演に向けての稽古が始まっており、主演の草彅剛は「ダンスに歌に、それから精神面でもとにかくハードな舞台なので、日々自分と向き合いながら全力で取り組んでいます。身体もどんどん引き締まってきて開幕の頃には”イケオジ”になれそうです(笑)。劇中ではオーサカ=モノレールさんの生演奏でどんどんテンションが上がっていく作品。皆さんにも舞台ならではのライブ感を楽しんでもらいたいですね」と話す。
本公演は、ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作に、ファンクミュージックを散りばめた、演出家・白井晃の意欲作。ギャング団のボスを草彅が演じ、共演には、神保悟志、渡部豪太、松尾諭、小林勝也、榎木孝明、七瀬なつみらが、出演。劇中の音楽は、キング・オブ・ソウルと呼ばれるジェームス・ブラウンの楽曲を中心に構成され、オーサカ=モノレールによる生演奏でおくる。
また本日11月5日(金)より公式Twitterのアカウントも開設。今後当日券やグッズの情報を発信していく予定とのこと。