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藤井 風、MISIAに初の楽曲提供「神懸かった歌声は、本当に天まで届きそうでした」

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「Higher Love」MVカット

「Higher Love」MVカット

約3年ぶりとなるアルバム『HELLO LOVE』を12月1日(水)にリリースするMISIA。

アルバム発売を前に収録楽曲の中から「Higher Love」が、本日より先行配信スタート!同時にMUSIC VIDEOも公開された。新曲「Higher Love」は、藤井 風が初めて他のアーティストに楽曲提供し、MISIAと初タッグを組んだ楽曲。

アレンジには、日本人で初めてブルーノートと契約した世界的トランペッター黒田卓也も参加し、HARLEM GOSPEL CHOIRがコーラスを吹き込むなど、ドラムやベース、テナーサックスといったベーシックトラックをニューヨークのミュージシャンたちが担っており、音楽のパワーを感じられる楽曲になっている。また、藤井は楽曲提供だけでなくレコーディングにも参加。オルガン&ピアノ、コーラスを披露し、絶妙なスパイスを効かせている。

「2019年の春に黒田くんたちとニューヨークでライヴをやったんですけど、そのライヴを風くんは観に来てくれていたということで、まさかこんな形で音楽を一緒につくることができるなんて!そして一緒にレコーディングができるなんて!とってもうれしいです」とMISIAはコメントしている。

同時に公開された最新のMUSIC VIDEOでは、MISIAのバックで30名にも及ぶコンテンポラリーダンサーがクワイヤーと化し、見事なシンクロパフォーマンスを披露しており、歌そのものの迫力が映像から伝わってくる見どころ満載の内容となっている。振付は、東京オリンピック開会式にも出演した世界的ダンサー辻本知彦が担当し、30人にもわたる振付を約2週間で完成させ、撮影当日はダンサー全員が一丸となり、一糸乱れぬ渾身のパフォーマンスを披露。

またMISIAの着用している純白のドレスは『東京2020オリンピック』でタッグを組んだデザイナー・TOMO KOIZUMIが手掛けている。

藤井 風コメント

“ゴスペル”。

MISIAさんへの楽曲提供という機会を授かった時に浮かんできたキーワードです。

森、教会、インドカレー屋さん…色んなところに行って、インスピレーションを探しました。

降りてきたのは、崇高な愛(Higher Love)を求める、人間くさいゴスペル。

MISIAさんの神懸かった歌声は、本当に天まで届きそうでした。

そして黒田卓也さんのジャジーなアレンジはこの曲をあったかい人間味で包んでくれました。

素敵なものが色々つまったギフトのような作品に仕上げていただいて幸せです。

みなさんのもとに、このHigher Loveが届きますように。

「Higher Love」MUSIC VIDEO

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