ジョン・レジェンド、リパブリック・レコードと契約 移籍後初のシングル「You Deserve It All」をリリース
ジョン・レジェンドが、新たにリパブリック・レコードと契約したことを発表。これを記念して、移籍後第1弾シングルとなるホリデーソング「You Deserve It All」をリリースした。
ジョン・レジェンドは、今回の発表についてこう語っている。
「自身のキャリアの次の章で、リパブリック・レコードとパートナーを組めることを大変嬉しく思っています。彼らと一緒に芸術的で創造的な旅ができることに興奮しているし、すぐに新しい音楽をみなさんと共有できることが楽しみです」
レーベル移籍後初となる新曲「You Deserve It All」は、これからの時期にふさわしいホリデーソングとなった。本作は、グラミー賞受賞のシンガーソングライター、メーガン・トレイナーとの共同作曲となり、2016年に発表した「Like I’m Gonna Lose You」のコラボレーション以来2度目の強力タッグとなった。
また、このリリースの一環として、ジョン・レジェンドは、LGエレクトロニクスの超高級ブランドであるLG SIGNATUREとパートナーシップを結び、新しいブランド・アンバサダーを務めるとともに、”Legendary Gift:The SIGNATURE “と題したホリデー・キャンペーンを展開している。
ジョン・レジェンドは、EGOT(EMMY, GRAMMY, Oscar, Tony)を達成した「初のアフリカ系アメリカ人男性」、そして「歴代達成者全16人のうちの1人」としての偉業を果たし、最も高い評価を得ているアーティストの1人。代表曲の「All Of Me」は全米レコード協会の歴史上でも高い認定を受けた曲として知られる。
また、アカデミー賞作品賞受賞の「それでも夜は明ける」サウンドトラック監修や、大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』への出演、NBC「ジーザス・クライスト・スーパースター・ライヴ・イン・コンサート」のプロデューサーとして、エミー賞の「バラエティ・スペシャル(ライヴ)部門」受賞、さらに自身の映像制作カンパニー「Get Lifted Film Co.」の代表を務め、映画分野でも大きな活躍をしている。2021年には、人種的差別の影響を受けるコミュニティ支援を目的とした「HUMANLEVEL」を設立するなど、社会活動家としても積極的に取り組んでいる。