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iPhoneを駆使する宅録音楽家uami、1stアルバム「昼に睡る人」より「弾けて」を先行配信

アーティスト

uami

生き物としての素の部分をみせるかのような唯一無二な活動で君島大空や崎山蒼志などと共鳴し、機材ひとつで多様かつハイクオリティな楽曲を多量に生み出す宅録音楽家uamiが、11月24日に1stアルバム「昼に睡る人」をリリースする。

また、本日から収録曲「弾けて」の先行配信がスタート。さらに11月24日のアルバム発売と同日に、提携レーベルSOPHORI FIELD COMPANYから配信EP「zoh」も配信リリースされる。

本作「昼に睡る人」は、これまでSoundCloudの投稿や配信サイトでのリリースを活動のメインとしていたuamiが手掛ける、初のフィジカル作品。奇妙さの中で織り交ぜられたピアノや重なる声がイメージを湧きたてるイントロ曲「mukashi」から始まり、こぼれるような美しい歌声で紡がれる「弾けて」や「はるのめざめ」、マシン的なグルーヴ感とこれまでの彼女の独自なサウンドスケープが合わさったかのような「きにしない」など全8曲を収録した、美しくも儚い霧のような音情景を詰め込んだ作品が完成。ティザー映像も本日公開された。

本作に対して、uamiと親交のある、君島大空、さとうもか、没 a.k.a NGS / Dos Monosからコメントが寄せられている。

君島大空 コメント

肉と骨の間に絹の糸が入ってくるような声だ…
と彼女の音楽と出会った時の直感が、再生された やはり音楽は何度でも出会える場所なのだ、と思った

送ってくれたとき、嬉しくなって感嘆詞沢山送ってごめん

uami(鵜網)の音楽は

静かな
体のうちの
まだ未発見の器官だと思う
有機的で口数の少ないトラックの中で、確実に声が震えている悦び 鋭い絹の白 遠い国の春の目覚め
季節の化石した湿原のような彼女の城が見える

さとうもか コメント

綺麗で怪しくて掴みどころのない夢みたいな音楽なのに、どこかポップ的な雰囲気があって、本当に唯一無二な方だなと思います。
最近は夜になるとこの音源ばかり聴いています。街を歩きながら聴くと、景色が映画のワンシーンのように見えてくるようなアルバムでした。コーラスワークも最高!
大好きなuamiさんの音楽がCDで聴ける事が本当に嬉しいです!!

没 a.k.a NGS / Dos Monos コメント

「昼に睡る人」uamiさんは、切実に差し迫っているようでいて実は昼寝してるだけなんじゃないかみたいなところがあるし、逆に寝ぼけてるのかと思ったらめちゃくちゃマジだな。。。みたいなところもあってほんと一筋縄ではいかない人です。ぼんやり聴いてもしっかり聴いても良いよ。誰に向けて言ってるのかよくわからない「きにしない」がすごく好きです。

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