ビリー・アイリッシュ、「Happier Than Ever」が来年1月公開の映画『真夜中乙女戦争』主題歌に決定 コメントも到着
ビリー・アイリッシュが、今年7月に発売したニューアルバムの表題曲「Happier Than Ever」が、2022年1月21日より全国公開の映画『真夜中乙女戦争』の主題歌に決定した。
本日、主題歌付きの映画の最新トレイラーが公開され、ビリーのダークでありながら力強いエモーショナルな歌声と曲調が本作の世界観にマッチしている。
さらに、ビリー本人からのコメントも到着。「主人公の”私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています」と、今回のオファーを喜ぶ様子をみせ、出演キャストの永瀬、池田、柄本の3名も主題歌決定を受けて「まさかビリー・アイリッシュさんが主題歌を歌う映画に、自分たちが出演することになるとは思ってもいなかった」と驚きと興奮を語っている。
その一部始終が見られる映像が、KADOKAWA映画のYouTubeで公開されている。
『真夜中乙女戦争』は、10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説。著書累計部数は55万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語が、豪華キャストスタッフにより待望の映画化される。
主人公・無気力な大学生“私”を演じるのは、大人気グループKing & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても目覚ましい活躍をみせる永瀬 廉。鬱屈とした想いと破壊衝動を内に秘めたこれまでにないダークな役柄で俳優としての新境地を魅せる。主人公が恋心を抱く、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”役を、幅広い分野でマルチな才能を発揮する女優の池田エライザが演じ、しなやかで美しくもミステリアスなヒロイン“先輩”を見事に体現。
一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役を、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持つ俳優・柄本 佑が演じ、圧倒的なカリスマ性をもつヒール役で重厚な存在感を見せ異才を放つ。そして脚本・監督・編集を務めるのは『チワワちゃん』(19)『とんかつDJアゲ太郎』(20)など話題作を手掛ける、二宮 健。