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『ERIS』第34号11/25発行、巻頭は大貫妙子インタビュー「私とジョニ・ミッチェル」朝日・日経・読売新聞の音楽担当記者によるモア・ザン・ライナーノーツも

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『ERIS』第34号(エリス メディア)

フリー(無料)の電子書籍版音楽雑誌『ERIS/エリス』第34号が11月25日に発行される。

巻頭は日本のポップ・ミュージックにおいて女性シンガー・ソングライターの礎を築き、独自の美意識で常に新たな魅力を発信し続けている大貫妙子のロング・インタビュー「私とジョニ・ミッチェル」。「ジョニ・ミッチェルに出会わなければ、こんなに自由に音楽ができただろうか、続けられただろうかと思う」という彼女が、20世紀を代表する女性アーティストの音楽について大いに語っている。

大貫妙子自身の音楽への思いや体験についても、デビュー前の逸話から、海外録音、自然との暮らし、オーケストラや坂本龍一との共演などなど、興味深い話題がいっぱい。聞き手の天辰保文によるジョニ・ミッチェルの近況や貴重な発掘音源集「アーカイヴ・シリーズ」の詳しい紹介も必読だ。

好評連載「モア・ザン・ライナーノーツ」には主要新聞社で活躍する3人の音楽担当記者が登場。日本経済新聞の吉田俊宏はクイーンの「ジャズ」(1978年)、読売新聞の清川仁は松任谷由実の「POP CLASSICO」(2013年)、朝日新聞の定塚遼はボブ・ディランの「ラフ・アンド・ロウディ・ウェイズ」(2020年)と、それぞれの知見と個性にあふれたアルバム解説に注目だ。

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