『TOKYO JAZZ 20th』
『TOKYO JAZZ 20th』が2021年11月28日(日)18:30からTOKYO JAZZ公式サイト、YouTubeでライブ配信(無料)されることが決定した。今回のテーマは「音楽で世界を旅するフェス」。
2021年はブルーノート東京からライブ配信。MCに平原綾香、ハリー杉山を迎え、ハービー・ハンコックのスペシャルソロパフォーマンス、チック・コリアさんの追悼企画、過去の東京JAZZから珠玉の名演をピックアップ。24時間見逃し配信も実施予定で、過去の名演は一部アーカイブ特設サイトでも順次公開される。
そして、2022年3月までの期間限定で、過去のパフォーマンスや今年のパフォーマンスの動画が無料で見られる特設サイトがオープン。イスラエルジャズのパフォーマンスや今年のライブ配信で演奏された楽曲も掲載予定とのこと。2005年ハービー・ハンコック「Actual Proof」、2017年渡辺貞夫 CALIFORNIA SHOWER 2017などが掲載される。また、メールアドレスの登録をした人の中から抽選で5名に特製トートバッグプレゼントのキャンペーンも実施中。Twitterハッシュタグ(#TOKYOJAZZarchive)でつぶやいた人の中から抽選で20名に缶バッジプレゼントも。詳細はWEBサイトを確認しよう。
さらに、ハービー・ハンコックがLAからスペシャルなパフォーマンスを披露。そのほか、小曽根真、ディマシュ・クダイベルゲン、挾間美帆 m_unit、平原綾香、BIGYUKI、山中千尋の出演も決定。平原綾香はBanksia Trio(須川崇志、林正樹、石若駿)、伊藤ハルトシとの共演も。山中千尋は、須川崇志・石若駿による初のトリオでの演奏を届けるという。
今年2月に79歳で急逝したチック・コリアさんを追悼したコーナーも決定した。チックさんは1968年以来、50年以上にわたって50回以上来日。東京JAZZにも幾度にもわたって出演した。これまでの東京JAZZから選りすぐりの名演奏をセレクトし、ライブ配信およびアーカイブスサイトで紹介されるとのこと。
Dance Base Yokohamaの小㞍健太をはじめ、康本雅子・柳本雅寛・入手杏奈・小暮香帆・ハラサオリら一流ダンサーとTOKYO JAZZの初コラボレーションも。ブルーノート東京の空間を生かしてBanksia Trioとセッションを行う。