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超特急、10周年記念ツアー『Progress』開催決定

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超特急

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2021年12月に結成10周年を迎えるダンス&ボーカルグループの超特急が、本日11月23日、さいたまスーパーアリーナにてアニバーサリーワンマン『DANCE DANCE DANCE』を開催。終演後には、来年4月から全国11都市18公演に上るホールツアーを行うことを発表し、会場に集まった8号車(超特急ファンの呼称)を歓喜させた。

昨年はコロナ禍により春と冬のツアーが中止となり、今年6月に横浜と神戸で有観客ライブを再開して、ようやく1年4カ月ぶりに8号車との再会を果たした超特急。それ以来5カ月ぶりとなる今回のライブでは、これまで発表してきたシングル21曲をノンストップで披露する超ロングメドレーなど、まさに10年の集大成となる贅沢なメニューで、ライブタイトル通りに8号車と一夜を踊りあかした。

そして終演後に、北は北海道から南は熊本までを巡る春ツアー『Progress』の開催が映像で告知されると、客席からは声にならない悲鳴が。この2年、自由にファンとコミュニケーションを取れなかったぶん、今度は自分たちから全国の8号車に会いに行くというのは、メンバー全員の悲願だった。それを叶えるべく決定したのが、彼らにとっては3年ぶりとなるホールツアー。普段のアリーナツアーに比べ、より近くで彼らのパフォーマンスを目撃することのできる、8号車にとっては絶好のチャンスになる。

世界各国の音楽を超特急流のダンスミュージックとして表現したニューアルバム『Dance Dance Dance』も、11月10日に発表したばかり。ストリーミングでの総再生回数は収録曲を合計して6000万回を突破し、そのうち数曲が本日のライブでもお披露目された。12月26日には大阪城ホールでの10周年アニバーサリーワンマンの追加公演も決まっており、久々のホールツアーに掲げた“Progress=進歩”の言葉通り、進化し続ける超特急の姿を今後も楽しみにしてほしい。

 

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